文献詳細
文献概要
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編集後記
著者: 芳野純治1
所属機関: 1藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院内科
ページ範囲:P.1935 - P.1935
文献購入ページに移動 消化器癌の化学療法に関する主題はこれまで14巻12号「胃癌の化学療法」(1979年)と40巻7号「胃癌化学療法の進歩と課題」(2005年)の2号がある.前者は化学療法による胃癌の形態的変化を中心に,後者は胃癌に対する化学療法の有効性が増加したことを受けて企画された.
今回の主題は原発巣に対する効果判定を取り上げることになった.そして,対象の臓器に食道と大腸を加えて消化管癌として広く取り扱うことや,化学療法と放射線療法との併用が行われていることより,「消化管癌の化学・放射線療法の効果判定と問題点」とした.企画小委員は小野裕之,鬼島宏,芳野純治である.
今回の主題は原発巣に対する効果判定を取り上げることになった.そして,対象の臓器に食道と大腸を加えて消化管癌として広く取り扱うことや,化学療法と放射線療法との併用が行われていることより,「消化管癌の化学・放射線療法の効果判定と問題点」とした.企画小委員は小野裕之,鬼島宏,芳野純治である.
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