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文献詳細

雑誌文献

胃と腸44巻8号

2009年07月発行

今月の主題 大腸SM癌内視鏡治療の根治基準をめぐって─病理診断の問題点と予後

座談会

内視鏡摘除大腸SM癌の取り扱いをめぐって

著者: 田中信治1 上野秀樹2 樫田博史3 渡邉聡明4 八尾隆史5 池上雅博6 斉藤裕輔7 味岡洋一8

所属機関: 1広島大学内視鏡診療科 2防衛医科大学校外科学講座 3昭和大学横浜市北部病院消化器センター 4帝京大学外科 5順天堂大学人体病理病態学 6東京慈恵会医科大学病院病理部 7市立旭川病院消化器病センター 8新潟大学大学院医歯学総合研究科分子・診断病理学分野

ページ範囲:P.1295 - P.1312

文献概要

はじめに

 斉藤(司会) みなさん,お忙しい中お集まりいただきありがとうございます.本日の座談会のテーマは“内視鏡摘除大腸SM癌の取り扱いをめぐって”です.2005年に大腸癌治療ガイドラインの第1版が出版されてから約4年が経ち,2009年には新しいガイドラインの出版が予定されています.本日は第1版出版後~第2版改訂の経緯,第1版の問題点,第2版出版後,大腸SM癌の治療は今後どのように進むべきかについて討論したいと思います.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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