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文献詳細

雑誌文献

胃と腸46巻13号

2011年12月発行

文献概要

今月の症例

特異な形態を呈した早期大腸癌の1例

著者: 鴫田賢次郎1 上田裕之1 木村茂1 永田信二2 大越裕章2 金子真弓3 日高徹4 嶋本文雄5

所属機関: 1広島市立安佐市民病院内科 2広島市立安佐市民病院内視鏡科 3広島市立安佐市民病院臨床検査科 4安芸太田病院内科 5県立広島大学人間文化学部健康科学科

ページ範囲:P.1902 - P.1905

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 〔患 者〕 60歳代,男性.

 〔主 訴〕 便潜血陽性.

 〔既往歴・家族歴〕 肝内胆管癌術後.

 〔現病歴〕 2008年X月,便潜血陽性のため大腸内視鏡検査を施行し病変を指摘された.

参考文献

1)山野泰穂,吉川健二郎,木村友昭,他.早期大腸癌の精密画像診断─拡大内視鏡観察(pit pattern).胃と腸 45 : 822-828, 2010
2)濱田康彦,田中信治,岡志郎,他.大腸腫瘍性病変の診断─腫瘍性病変の診断 : 通常内視鏡,拡大内視鏡,画像強調内視鏡の所見乖離時の対応─各内視鏡による総合判断について.Intestine 14 : 333-338, 2010
3)大庭さやか,田中信治,松本亜希,他.早期大腸癌の精密画像診断─画像強調・拡大観察 : NBI.胃と腸 45 : 829-840, 2010

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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