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Coffee Break
おもいこみ(2)─Kammrötungは櫛状発赤か
著者: 岡﨑幸紀1
所属機関: 1防府消化器病センター
ページ範囲:P.1381 - P.1381
文献購入ページに移動中島先生のお手紙では,Gutzeit K,Henning N,Bruel Wの著書からは,胃炎の項でKammとTalが頻繁に出ており,KammはFaltenkammの略であり,Faltentalに対している.したがって,Kammは,櫛ではなく谷間のTalに対する峰・頂・山の背・稜線の訳をとるべきである,と記されていた.
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