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文献詳細

雑誌文献

胃と腸47巻10号

2012年09月発行

文献概要

画像診断道場

胃陥凹性病変

著者: 中村昌太郎1

所属機関: 1九州大学先端医療イノベーションセンター

ページ範囲:P.1599 - P.1603

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症 例

 患 者 : 50歳代,女性.

 主 訴 : 胃病変精査(自覚症状なし).

 既往歴 : 特記事項なし.

 現病歴 : 検診の胃透視で異常を疑われ,上部消化管内視鏡検査を受けたところ,胃体部に病変を指摘された.

 現症・血液検査 : 異常所見なし.

参考文献

1)中村昌太郎,松本主之.胃MALTリンパ腫除菌治療後の長期予後.日消誌 109 : 47-53, 2012
2)中村昌太郎,松本主之.早期胃癌の鑑別診断.胃リンパ腫.小山恒男(編).早期胃癌─内視鏡診断のModalityとStrategy.日本メディカルセンター,pp 269-274,2011
3)中村昌太郎,松本主之.Helicobacter pylori陽性胃MALTリンパ腫の内視鏡診断.Helicobacter Res 14 : 84-88, 2010
4)中村昌太郎,飯田三雄.消化管悪性リンパ腫の臨床.日消誌 98 : 624-635, 2001
5)Nakamura S, Sugiyama T, Matsumoto T, et al. Long-term clinical outcome of gastric MALT lymphoma after eradication of Helicobacter pylori : a multicentre cohort follow-up study of 420patients in Japan. Gut 61 : 507-513, 2011

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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