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文献詳細

雑誌文献

胃と腸47巻13号

2012年12月発行

文献概要

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編集後記

著者: 鶴田修1

所属機関: 1久留米大学医学部内科学講座消化器内科部門

ページ範囲:P.2045 - P.2045

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 近年,右側大腸癌の頻度の増加が著しいとされ,LST病変や鋸歯状病変(SSA/P)がその前駆病変として注目されている.さらには,右側と左側大腸癌の発癌遺伝子経路の違いも取り沙汰されている.

 序説では藤盛先生が,右側大腸癌の増加の原因として,SSA/P,LST-Gや高齢化(age-related methylation)の存在を挙げ,SSA/Pの病理診断基準の問題点についても言及している.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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