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文献詳細

雑誌文献

胃と腸47巻5号

2012年05月発行

文献概要

特集 図説 胃と腸用語集2012 検査法・手技

色素内視鏡(chromoendoscopy)

著者: 鼻岡昇1 飯石浩康1

所属機関: 1大阪府立成人病センター消化管内科

ページ範囲:P.652 - P.652

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 色素内視鏡検査 内視鏡観察法のうち,色素内視鏡検査は画像強調観察に分類され,内視鏡検査において何らかの色素を用いて消化管粘膜,または消化管表面を観察する方法を色素内視鏡検査と総称される.

 現在行われている色素内視鏡検査をTable 1に示す.色素法には,色素を撒布して周囲との境界を明瞭にしてコントラストを強調するコントラスト法と,色素を撒布して直接組織を染色する染色法,生体との反応を利用した反応法,蛍光法がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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