はじめに 本誌増刊号のテーマとして炎症性腸疾患(inflammatory bowel disease ; IBD)が取り上げられるのは,1997年以来である.その間,IBDでは基礎研究のみならず,診断と治療の面でも驚くべき進歩がみられた.すなわち,潰瘍性大腸炎(ulcerative colitis ; UC)やCrohn病(Crohn's disease ; CD)の遺伝的要因,環境因子,あるいは粘膜免疫調節機構の解析が進み,新しい治療の道が開かれた.また,診断面では小腸内視鏡の普及により,小腸病変の特徴が明らかとなった.さらに,白血球除去療法,免疫調節薬,抗TNF-α療法などの新規治療法の有効性も明らかとなり,治療選択肢が拡がったことも周知されている.一方,IBDの診療においては,従来から積み重ねられてきたX線・内視鏡所見や病理所見の特徴を理解しておくべきことは言うまでもない.従来の診断学の成果と最近の進歩が本号では取り上げられ,網羅的に提示される.
近年,IBD患者数の増加は顕著であり,疫学上の特徴と,今後の展望についても知識が必要である.本邦のIBD疫学は充実している.その理由は,厚生労働省の疫学調査と診療上の診療費援助制度のためである.軽症例まで広く援助の恩恵にあずかっているため,症例数の増加はさらに拍車がかかっている.しかし,IBDが難治性疾患であることもあり,紹介を受ける専門施設の数は十分とは言えず,診療は大変混雑している.さらに,IBD専門施設でない施設でも,IBD患者の診療に当たることが増えている.そのIBD診療手順はガイドライン1)~3)などに学べるが,軽症や中等症の治療が成功しない場合には専門施設での診療が必要となる.すなわち,専門的知識が必要な生物学的製剤や免疫抑制剤は時に強い副作用があるため専門医との相談ののちに導入することが望ましい.
雑誌目次
胃と腸48巻5号
2013年05月発行
雑誌目次
特集 炎症性腸疾患 2013
序説
炎症性腸疾患の診断と治療─現状と問題点
著者: 松井敏幸
ページ範囲:P.543 - P.546
主題 炎症性腸疾患の疫学・病因
炎症性腸疾患の疫学
著者: 桑原絵里加 , 朝倉敬子
ページ範囲:P.547 - P.553
炎症性腸疾患〔IBD ; 潰瘍性大腸炎(UC),Crohn病(CD)〕は,難病・特定疾患に指定されており,患者は認定を受ける際に臨床調査個人票を提出する.臨床調査個人票の電子化データを用いた疫学指標の算出は,問題点はあるものの例数が多く,重要と考えられる.本稿では,臨床調査個人票を用いて有病率や患者特性を集計し海外と比較した.年齢調整有病率(10万人当たり)はUC 84.5,CD 26.3(2009年)であり,以前と比較して増加している.有病率は,アジアや途上国では増加しており,原因として生活様式の近代化や診断技術の進歩,死亡率の低下などの要因が考えられる.一方,欧米での有病率はプラトーに達したとの報告もあり,日本での動向に注意が必要である.
炎症性腸疾患の病因
著者: 安藤朗
ページ範囲:P.555 - P.561
炎症性腸疾患(IBD)は,遺伝的素因と環境因子の相互作用の結果,腸内細菌や食事抗原に対して,過剰な免疫応答が惹起され発症に至る.日本では,ここ数十年間にIBD患者が爆発的に増加した.日本人の遺伝的素因の変化は考えられず,腸内細菌をはじめとする環境因子の変化が,患者数の増加に関与していると推測される.本稿では,腸内細菌叢,自然免疫,獲得免疫とIBDの病態の関連について解説する.
炎症性腸疾患の遺伝的背景
著者: 浅野光一 , 梅野淳嗣 , 松本主之
ページ範囲:P.562 - P.568
近年,炎症性腸疾患(IBD)におけるゲノム研究が進み,約160の関連遺伝子領域が同定された.しかしながら,人種差や環境の違いにより疾患関連遺伝子の影響度が異なることも明らかになっており,IBDの遺伝的要因に関する複雑な病態が改めて浮き彫りになっている.一方で,断片的とはいえ同定されたIBD関連遺伝子から新たなdisease pathwayを想定することが可能となり,病態解明の糸口や治療のターゲットになっている.さらに,遺伝子多型からみたIBDの発症,自然史,あるいは治療反応性の予測も試みられている.
炎症性腸疾患の診断
炎症性腸疾患の鑑別診断―感染性腸炎を除く
著者: 平田一郎
ページ範囲:P.569 - P.581
IBDが典型的な画像所見を示していればその診断は比較的容易であるが,典型的所見を欠く場合は診断に苦慮することが多く,様々な腸炎との鑑別が必要となる.診断困難な場合,慎重な経過観察によって初めて確定診断に至る例も少なくない.IBDと鑑別を要する腸炎のうち感染症以外の主要な疾患として,Crohn病(CD)との鑑別では,主に腸管Behçet病(BD)・単純性潰瘍,潰瘍性大腸炎,虚血性大腸炎,NSAID起因性腸病変(潰瘍型),collagenous colitisなどが挙げられる.UCとの鑑別では,主に腸管BD,CD,リンパ濾胞性直腸炎,NSAID起因性腸病変(大腸炎型),腸管アミロイドーシス,放射線性腸炎などが挙げられる.また,indeterminate colitisの定義として“UCとCDの所見が重複し”とあるが,具体的所見としてに統一されたものはなく,その診断は注意深く行わなければならない.本稿では,前述した疾患の画像を示しながら,IBDとの鑑別診断について述べる.
炎症性腸疾患と腸管感染症
著者: 大川清孝 , 青木哲哉 , 上田渉 , 大庭宏子 , 宮野正人 , 倉井修 , 佐野弘治 , 末包剛久
ページ範囲:P.583 - P.590
潰瘍性大腸炎(UC)ではカンピロバクター腸炎,サルモネラ腸炎,アメーバ性大腸炎との鑑別が重要である.これらの感染性腸炎との鑑別では,内視鏡的鑑別診断に加えて詳しい問診が重要であり,必ず便培養検査を行う.Crohn病(CD)ではエルシニア腸炎や腸結核との鑑別が重要である.腸結核とCDの鑑別では,内視鏡所見に加えクォンティフェロン検査や胸部CT検査が補助診断として重要である.炎症性腸疾患(IBD)の増悪因子としてClostridium difficile(C. difficile)感染症とサイトメガロウイルス(CMV)感染症の合併が問題となっている.IBDに合併したC. difficile感染症は増悪因子のみではなく予後不良の因子である.IBDでは偽膜形成することが少なく内視鏡像で診断することが難しい.UCに合併したCMV感染症はUCの重症化や難治化に関与している.内視鏡像は重症UCの像とほぼ同じであり,内視鏡像のみでの診断は難しいため,CMV抗原測定,組織学的検査,粘膜CMV-DNA検査などを行う.
炎症性腸疾患の腸管外合併症
著者: 櫻井俊弘 , 松井敏幸 , 青柳邦彦 , 岩下明德 , 岩切龍一 , 壁村哲平 , 二見喜太郎 , 松本主之 , 光山慶一 , 壬生隆一
ページ範囲:P.591 - P.600
炎症性腸疾患(IBD)の腸管外合併症を明らかにすることを目的としてアンケート調査を施行した.アンケートは九州全域の33施設から回答が得られ,母数はCrohn病(CD)2,227例,潰瘍性大腸炎(UC)3,499例であった.腸管外合併症の有病率はCDで43.9%,UCで28.9%であり,UCに比較してCDが多かった.臓器系統別の腸管外合併症有病率はCD,UCとも肝・胆道系,皮膚・粘膜系,筋骨格系が多く,その内訳ではCDは口腔内アフタ(6.2%),関節炎・関節症(5.5%),膵炎・高アミラーゼ血症(5.4%),胆石症(4.6%)が多く,結節性紅斑(1.5%),尿路結石(1.7%)が続いた.UCでは関節炎・関節症(4.9%),膵炎・高アミラーゼ血症(2.9%)が多く,口腔内アフタ(1.9%),胆石症(1.3%),尿路結石(0.9%)が続いた.なお,CD,UCとも精神・神経障害が約3%に認められた.
炎症性腸疾患の病理診断
著者: 八尾隆史 , 飯原久仁子
ページ範囲:P.601 - P.610
炎症性疾患は多彩な肉眼像を呈するため鑑別診断が困難なことがしばしばある.診断を行ううえで,肉眼像や組織像から推定することが重要である.潰瘍性大腸炎(UC)の肉眼像の基本単位は,(1)連続性の褐色調粘膜,(2)不整顆粒状粘膜,(3)びらんや小潰瘍の多発,(4)偽ポリポーシスである.それらに対応した組織像は,(1)basal plasmacytosisを伴うびまん性慢性活動性炎症,(2)陰窩膿瘍による粘膜深部の陰窩の破壊,(3)粘膜全層性破壊による溝状潰瘍,(4)潰瘍による多発性島状残存粘膜である.Crohn病(CD)の肉眼像の基本単位は,(1)アフタ,(2)小潰瘍・地図状潰瘍,(3)縦走潰瘍,(4)敷石像・炎症性ポリポーシスであり,それらに対応した組織像は,(1)リンパ濾胞での活動性炎症(しばしば肉芽腫を伴う),(2)限局性の高度の炎症と粘膜破壊によるfissuring ulcer,(3)縦走配列した潰瘍,(4)不連続性潰瘍による過形成性変化を伴う多発性島状粘膜である.また,下部消化管のみならず上部消化管病変の特徴の理解も重要である.CDではfocally enhanced gastritisが特徴的組織所見で,UCでは大腸病変と同様の像を示す.
炎症性腸疾患の画像診断
潰瘍性大腸炎の内視鏡所見
著者: 渡辺憲治 , 松本紘子 , 鋳谷成弘 , 新藤正喜 , 塚原卓矢 , 萩原良恵 , 森本謙一 , 野口篤志 , 宮嵜孝子 , 鎌田紀子 , 十河光栄 , 谷川徹也 , 山上博一 , 富永和作 , 渡辺俊雄 , 藤原靖弘 , 荒川哲男
ページ範囲:P.611 - P.618
潰瘍性大腸炎(UC)の診療は内科的治療の飛躍的進歩によって,より緻密さが要求されるようになってきている.大腸内視鏡検査は,UC診療の基軸となるもので,鑑別診断,重症度や罹患部位の把握,合併症の診断などに有用である.検査施行に当たっては,前処置や挿入部位など様々な事項を症例に応じ,臨機応変に行い,必要な情報を的確に入手する.image enhanced endoscopy(IEE)や分子イメージングは,この分野にさらなる進化を将来もたらす可能性がある.
Crohn病の小腸・注腸X線所見
著者: 平井郁仁 , 松嶋祐 , 吉澤直之 , 別府孝浩 , 松井敏幸
ページ範囲:P.619 - P.630
Crohn病(CD)の診断および病変評価において,形態学的所見は極めて重要である.X線検査は内視鏡検査と比べると,局所所見,特に小病変の描出能は劣るが,全体像の把握や管外性の情報を知るには有用な検査法である.本稿では,CDの診断,治療方針決定および治療評価におけるX線検査の使用方法や注意点を中心に概説した.
Crohn病の内視鏡所見
著者: 長坂光夫 , 平田一郎
ページ範囲:P.631 - P.635
Crohn病(CD)の内視鏡的特徴は,その自然史の中でいわゆる初期の病変であるアフタ様潰瘍(病変)が不整形潰瘍になり,さらにそれらが縦列傾向を示し,癒合して典型的な“縦走潰瘍”,“敷石像(敷石様外観)”に進展すると考えられている.さらに狭窄,瘻孔,膿瘍などの腸管合併症へと進行し,外科的治療が必要となる症例も多い.近年の内視鏡機器の進歩と診断技術が向上によりCDに対してより正確な診断と治療が可能となった.
炎症性腸疾患の上部消化管病変
著者: 坂谷慧 , 藤谷幹浩 , 嘉島伸 , 田邊裕貴 , 稲場勇平 , 伊藤貴博 , 田中一之 , 堂腰達矢 , 安藤勝祥 , 河本徹 , 野村好紀 , 上野伸展 , 後藤拓磨 , 富永素矢 , 盛一健太郎 , 渡二郎 , 斉藤裕輔 , 横田欽一 , 高後裕
ページ範囲:P.636 - P.644
Crohn病(CD)と潰瘍性大腸炎(UC)は原因不明の慢性炎症性腸疾患(IBD)であり,CDでは口腔から肛門までの消化管のあらゆる部位に炎症性変化を認め,上部消化管病変の出現頻度も高い.一方,UCは大腸に限局して炎症が起こるとされており,上部消化管病変の出現頻度は低い.CDの上部消化管病変として,特徴的なものは,胃の竹の節状外観であり,その他に前庭部びらん,胃潰瘍,十二指腸のnotch様陥凹などがみられる.UCにおいては胃・十二指腸の多発びらんやアフタ,潰瘍,顆粒状変化など大腸にみられるUC病変に類似した所見を認める.各所見の観察には色素撒布が有用である.治療としてはプロトンポンプ阻害薬(PPI)などの通常の潰瘍治療薬は無効な場合が多く,原疾患の治療が効果的である.
Crohn病の肛門部病変の肉眼・画像所見
著者: 藤井久男 , 小山文一 , 植田剛 , 中川正 , 中村信治 , 錦織直人 , 井上隆 , 川崎敬次郎 , 尾原伸作 , 中島祥介 , 横尾貴史 , 吉川周作 , 稲次直樹
ページ範囲:P.645 - P.653
自験例Crohn病(CD)患者の73.6%(129例中95例)に肛門部病変がみられた.最も多かったのは痔瘻・肛門周囲膿瘍であり,76.8%を占めた.次いで裂肛36.8%,浮腫状skin tag 32.6%,肛門狭窄20.0%の順であった.Hughes分類ではprimary lesion 38.9%,secondary lesion 47.4%,incidental lesion 5.3%,primary lesionとsecondary lesionの合併8.4%であった.CDの肛門部病変は多発性,複雑性などの特徴があり,苦痛を与えないよう配慮すれば丁寧な視診,直腸指診,および内視鏡検査でその多くが診断可能である.痛みがある場合は麻酔下に行う必要があり,仙骨硬膜外麻酔が有用である.痔瘻・肛門周囲膿瘍の診断には肛門括約筋など解剖学的構造物との関係がよくわかるジャックナイフ位でのMRIが有用である.
炎症性腸疾患の超音波・CT所見
著者: 畠二郎 , 松本啓志 , 今村祐志 , 河合良介 , 眞部紀明 , 木村佳起 , 藤田穣 , 中藤流以 , 楠裕明 , 井上和彦 , 山下直人 , 鎌田智有 , 垂水研一 , 塩谷昭子 , 春間賢
ページ範囲:P.654 - P.664
炎症性腸疾患(IBD)の診療において,超音波やCTは,単に内視鏡やX線造影の代替法にとどまらず,貫壁性,さらには壁外の変化も把握することが可能なことから,その初期診断,活動性評価,合併症の診断などに有用である.比較的新しい技術としては,造影超音波による微細血流の評価,エラストグラフィーによる病変の硬度の評価などが挙げられ,CTではわかりやすい表示法としてのCT colonography(CTC)などが注目されている.IBDの治療法が進歩し,治療に対する概念も変化しつつある中で,病変局所の活動性評価は従来に増して重要となっているが,頻回に経過観察を要する本疾患においては,今後超音波やCTなどの苦痛の少ない検査法の活用が期待される.
炎症性腸疾患の治療
潰瘍性大腸炎の治療指針
著者: 上野文昭
ページ範囲:P.665 - P.671
潰瘍性大腸炎(UC)は複雑な病態を有する疾患で,診断名だけで治療ができるわけではない.活動期には病変範囲と重症度を把握し,それに応じた治療法を選択して速やかな寛解導入を図る.寛解期には再燃予防を目的とした治療を長期にわたって行う.治療法の選択に当たっては,各治療法の病態に応じたエビデンスを知ることが第1歩であり,さらに安全性,経済性と患者の観点を加味した治療計画が必要である.進歩の著しい分野であるため,新しい知見が少なくない.最新情報に無批判に飛びつくのではなく,新しい知見を含めた最良の治療法を模索し,個々の患者に対する適否を判断する姿勢が肝要である.
Crohn病の治療指針
著者: 飯室正樹 , 佐藤寿行 , 小川智広 , 河合幹夫 , 野上晃司 , 河野友彰 , 戸澤勝之 , 上小鶴孝二 , 横山陽子 , 應田義雄 , 樋田信幸 , 福永健 , 堀和敏 , 中村志郎
ページ範囲:P.673 - P.679
本邦におけるCrohn病(CD)治療指針は,現在に至るまで30年近くにわたり改定が繰り返されてきた.専門家によるコンセンサスを主体としつつ,年々新しい知見を加味した改定がなされており,実地医家がCD患者を診療するに当たり基盤となるものである.CDに対する治療は,診断時や活動期の寛解導入を目的にしたものと,寛解維持を目的にしたものとに大きく分けられる.本邦ではいずれの病期においても栄養療法の併用が推奨されている.欧米では軽視されがちであるが,本邦を中心としてその有用性が報告されている.
血球成分除去療法の適応と有効性
著者: 花井洋行 , 飯田貴之 , 池谷健太郎 , 阿部仁郎 , 天野友香理 , 渡辺文利
ページ範囲:P.681 - P.688
潰瘍性大腸炎(UC)とCrohn病(CD)の治療には種々の選択肢が存在する.重症例やステロイド依存性,抵抗性など難治性には血球成分除去療法(CAP),インフリキシマブ,タクロリムスなどがこの10年間に保険適用となった.そのなかでもCAPは安全に使用することが可能で,特に集中治療により重症例や難治性の患者に対してよい結果が報告されている.これまでのGMA,LCAP療法の結果から解析すると,よい反応を示す症例の特徴は,(1)初発症例,(2)ステロイド未使用例,(3)罹病期間が短いなどである.ステロイド使用以前にこの治療法が実施されることが望ましい.重篤な副作用が認められないだけに寛解導入療法としてCAP療法の果たす役割は大きい.
免疫調節薬・抗TNF-α療法
著者: 鈴木康夫
ページ範囲:P.689 - P.694
炎症性腸疾患(IBD)における難治症例の寛解導入と長期寛解維持を目的に投与されてきた薬剤として免疫調節薬(IM)があり,主にアザチオプリン(AZA)/6-メルカプトプリン(6-MP)が用いられてきたが,その有効性は十分とは言えなかった.新規薬剤である抗TNF-α抗体インフリキシマブ(IFX)/アダリムマブ(ADA)はIM投与で改善を認めない症例に対しても有効性を発揮し,現在ではIBD治療の中心的薬剤として広く用いられている.しかし,抗TNF-α抗体療法においては投与中効果減弱を来す2次無効症例が出現するなど,今後解決しなければならない課題も明らかになってきた.それら課題の対処法として抗TNF-α抗体製剤にIMを併用する療法が有効とされているが,重篤な副作用発現の危険性もあり,併用療法の有効性と適切な実施法に関し,今後も慎重かつ詳細な検討が望まれる.
潰瘍性大腸炎の外科治療
著者: 二見喜太郎 , 東大二郎 , 永川祐二 , 石橋由紀子 , 三上公治 , 平野公一 , 小島大望 , 山口良介 , 上床崇吾 , 高橋宏幸 , 前川隆文
ページ範囲:P.695 - P.708
潰瘍性大腸炎に対する外科治療としては,疾患根治性と肛門機能の保持を兼ね備えたIPAAが標準手術として確立されており,全身状態,病態,治療薬剤を考慮して,手術のタイミングを誤らないことが重要である.自験例の検討では,緊急手術例は21.9%で中毒性巨大結腸症が最も重篤な合併症と思われた.時代的に手術症例を比較すると,新しい治療薬の普及とともに,ステロイド剤強力治療ならびに投与量は減少し,緊急手術例の減少をもたらしていた.安定した状態での手術例の増加は,より安全な形での切除・再建例の増加につながっていた.今後は,高齢者に対する適切な内科的治療の選択および手術適応基準を明らかにすることが求められるだろう.また,増加している癌化例に対してはcolitic cancerの特徴を考慮したサーベイランス法の工夫が必要と考える.
Crohn病の外科治療
著者: 池内浩基 , 内野基 , 松岡宏樹 , 坂東俊宏 , 冨田尚裕
ページ範囲:P.709 - P.715
Crohn病(CD)の外科治療は,腸管病変と肛門病変に分けられる.腸管病変の治療の原則は,最小限の切除+狭窄形成術である.腸管病変は,適切な時期に手術を行い,術後再燃予防に努めるべきである.抗TNF-α抗体製剤の術後再燃予防についての報告が増加しているが,長期的な経過に関しては今後の検討課題である.肛門病変に対する手術は,膿瘍のドレナージ+seton法が原則である.肛門病変に対する抗TNF-α抗体製剤の有効性も多く報告されているが,直腸狭窄を合併している症例に対する有効性は十分ではない.また,発癌症例が増加しており,難治性の直腸肛門病変患者に対する直腸切断術の見極めが重要である.
炎症性腸疾患の経過
Crohn病の長期予後
著者: 江崎幹宏 , 冬野雄太 , 松本主之
ページ範囲:P.716 - P.723
Crohn病(CD)は初期には腸管の炎症を認めるのみであるが,経過とともに狭窄・瘻孔・穿孔などの合併症を来し,腸管切除を余儀なくされる進行性の疾患である.従来の内科治療では,このようなCDの長期経過を改善することは困難とされてきた.しかし,抗TNF-α抗体製剤の登場により,高いレベルでの寛解維持を達成することが可能となった.なかでも,CD発症初期からの免疫調節薬や抗TNF-α抗体製剤の導入により,高度の腸管障害への進展を予防すれば,本症の自然経過を変えうることが証明されつつあり,腸管障害の側面からみたCDの長期予後は今後改善される可能性が高い.
潰瘍性大腸炎の長期予後
著者: 渡邉隆 , 久能宣昭 , 石橋英樹 , 青柳邦彦
ページ範囲:P.725 - P.730
潰瘍性大腸炎(UC)に対する昨今の内科的治療の進歩は目覚ましく,重症例の割合や要入院加療率は低下傾向を示している.また,治療の目標として臨床症状の改善のみならず,内視鏡的粘膜治癒を目指すことで,長期の寛解維持,さらに手術率の減少が得られている.罹患範囲は,必ずしも発症時の範囲で維持されるわけではなく,長期経過中に少なからず口側進展を認める.一方,長期罹患例における癌・dysplasiaの合併による手術例が増加している.UCの生命予後は良好とされるが,癌・dysplasiaを早期に発見するためにサーベイランス内視鏡検査が重要である.
潰瘍性大腸炎の術後経過
著者: 渡辺和宏 , 柴田近 , 小川仁 , 長尾宗紀 , 羽根田祥 , 工藤克昌 , 神山篤史 , 鈴木秀幸 , 三浦康 , 内藤剛 , 鹿郷昌之 , 田中直樹 , 大沼忍 , 佐々木宏之 , 海野倫明 , 福島浩平
ページ範囲:P.731 - P.736
潰瘍性大腸炎(UC)の術後の排便機能は概ね良好であり,QOLは術前と比べて同等以上であるとする報告が多い.その一方で,UCの術後には,回腸囊炎をはじめとした特徴的な晩期合併症を生じることがある.また,現在では選択される頻度は低いが,結腸全摘・回腸直腸吻合術を行った症例では,残存直腸の炎症再燃や癌化が問題となる.これらのUCの特徴を十分理解したうえで診療に当たる必要がある.厚生労働省の「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」班からは,回腸囊炎診断基準,回腸囊炎治療指針などが報告されており,UCの術後症例を診療する際の参考としたい.
炎症性腸疾患に合併する腸管腫瘍―潰瘍性大腸炎関連大腸癌の検討
著者: 岩男泰 , 松岡克善 , 井上詠 , 吉田諭史 , 杉野吉則 , 長沼誠 , 緒方晴彦 , 小林拓 , 矢島知治 , 久松理一 , 金井隆典 , 三上修治
ページ範囲:P.737 - P.747
潰瘍性大腸炎(UC)の長期経過例に癌合併率が高いことが知られており,定期的な内視鏡サーベイランスが必要である.しかし,炎症をもつ粘膜に発生するため,早期発見は容易ではない.したがって,欧米のガイドラインは多数の盲目的生検によるサーベイランスを推奨してきたが,有効性は得られていない.UCに合併する大腸癌およびdysplasiaの早期発見のためには,それらの内視鏡像の再検討を通じ,初期病変の特徴をよく理解する必要がある.サーベイランスの効率を高めるためには高危険群をセレクトし,色素内視鏡を併用した精密な内視鏡観察が求められている.癌・dysplasiaの早期発見への取り組みとともにさらに重要なことは,癌発生予防のための粘膜治癒を目標とした適切な内科治療である.
ノート
Crohn病診断におけるカプセル内視鏡
著者: 大宮直木 , 中村正直 , 山村健史 , 水谷太郎 , 石原誠 , 山田弘志 , 名倉明日香 , 吉村透 , 舩坂好平 , 宮原良二 , 大野栄三郎 , 川嶋啓揮 , 伊藤彰浩 , 廣岡芳樹 , 渡辺修 , 安藤貴文 , 後藤秀実
ページ範囲:P.748 - P.751
2012年7月に,狭窄部での滞留予測目的のPillCam®パテンシーカプセルが保険収載されたことを契機に,カプセル内視鏡〔CE(PillCam® SB 2 plus)〕の適応がすべての小腸疾患に拡がり,従来禁忌であったCrohn病(CD)に対しても使用できるようになった.本稿ではPillCam®パテンシーカプセルの有用性や使用上の注意点,CDにおけるCEの臨床経験について述べる.
炎症性腸疾患におけるCT・MRI所見
著者: 竹内健 , 笠井ルミ子 , 竜美幸 , 勝俣雅夫 , 菊地秀昌 , 岩佐亮太 , 古川竜一 , 山田哲弘 , 曽野浩治 , 長村愛作 , 青木博 , 中村健太郎 , 吉松安嗣 , 高田伸夫 , 寺田一志 , 鈴木康夫
ページ範囲:P.753 - P.757
炎症性腸疾患(IBD)患者の患者数の増加,治療法の多様化に対し,より簡便かつ詳細な画像検査法が求められている.近年のCT・MRIの進歩による腸管の詳細かつ3次元的な画像情報は,従来のX線造影・内視鏡検査との併用により詳細な病態診断を可能にしている.大腸癌を目的に使用されているCT colonography(CTC)の画像は,IBDの大腸病変の描出も可能であり臨床応用が期待される.Crohn病(CD)は腸管の粘膜病変だけではなく腸管壁・壁外の病変評価が重要であり,CT enterography/MR enterography(CTE/MRE)の“横断的”画像は,小腸病変の存在診断だけではなく炎症の程度の評価も可能にしており,治療方針の決定にも有用である.
炎症性腸疾患における妊娠と出産
著者: 国崎玲子 , 木下裕人 , 佐々木智彦 , 山本壽恵 , 松田玲圭 , 木村英明 , 奥田美加 , 高橋恒男 , 前田愼
ページ範囲:P.758 - P.762
炎症性腸疾患(IBD)合併妊娠の管理は,海外のエビデンスをもとに,疾患コントロールと治療薬の安全性のバランスを考慮し決定する.IBDであるだけでは不妊率は増加せず,寛解期に妊娠したIBDの再燃率は,非妊娠者と同等である.IBD治療薬の多くは妊娠への悪影響を立証されておらず,IBD合併妊娠の最大の危険因子は疾患活動性とするのが,近年の海外における主流の考え方である.IBD患者では,早産,低出生体重,奇形など合併症の危険がわずかに増えるが,寛解期では増加せず,活動期で増加することから,母親の疾患活動性を良好にコントロールすることが,妊娠転帰を改善し望ましいと考えられる.
炎症性腸疾患におけるリンパ増殖性疾患
著者: 岡崎和一 , 深田憲将 , 安藤祐吾 , 大宮美香 , 岡崎敬 , 栗島亜希子 , 松下光伸
ページ範囲:P.763 - P.769
海外における潰瘍性大腸炎やCrohn病などの炎症性腸疾患(IBD)患者では,長期の臨床経過に加え,免疫調節薬や抗TNF-α抗体などの使用により,リンパ増殖症のリスクの可能性が報告されている.しかし,中にはそれらを否定する報告もあり,議論のあるところであるが,わが国における実態は不明である.文献や厚生労働省難治性腸管障害調査研究班による全国アンケート調査の検討では,IBD患者におけるリンパ血液疾患増殖症の発症リスクは必ずしも高くはないが,今後の検討が必要であると思われる.
--------------------
和文目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.538 - P.539
欧文目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.540 - P.541
「今月の症例」症例募集 フリーアクセス
ページ範囲:P.600 - P.600
「今月の症例」欄はX線,内視鏡写真など形態学的所見が読めるようにきちんと撮影されている症例の掲載を目的としています.珍しい症例はもちろん,ありふれた疾患でも結構ですから,見ただけで日常診療の糧となるような症例をご投稿ください.
早期胃癌研究会 症例募集 フリーアクセス
ページ範囲:P.723 - P.723
早期胃癌研究会では検討症例を募集しています.
画像のきれいな症例で,
・比較的まれな症例,鑑別が困難な症例.
・典型例だが読影の勉強になる症例.
・診断がよくわからない症例.
投稿規定 フリーアクセス
ページ範囲:P.770 - P.770
編集後記 フリーアクセス
著者: 松本主之
ページ範囲:P.771 - P.771
本邦における潰瘍性大腸炎(UC)とCrohn病(CD)の有病率は増加の一途をたどっており,「胃と腸」誌においても,炎症性腸疾患(IBD)の特集が企画される機会は多い.ただし,増刊号として取り上げられるのは1997年以来16年ぶりとなる.この間,松井論文に示されているように,IBDの病態解明や治療に大きな進歩がみられており,up-to-dateな内容を組み入れた本号は前回の増刊号とは全く異なったものとなっている.
桑原論文では個人調査票の解析結果が示され,人口10万人当たりUCは84.5,CDは26.3と極めて高い有病率が明らかとなった.一方,IBDの病因はいまだ明らかではないが,安藤論文では腸内細菌がその発生に重要であり,自然・獲得免疫の活性化に関与することが明示されている.また,浅野論文では,本邦IBD患者でも疾患感受性遺伝子に代表される遺伝的要因が明らかとなりつつことが示されている.腸内細菌叢や遺伝的背景の研究は,今後,治療標的の同定にも結びつく重要な領域であろう.
次号予告 フリーアクセス
ページ範囲:P.772 - P.772
基本情報

バックナンバー
59巻11号(2024年11月発行)
今月の主題 進行胃癌の診断と治療方針2024
59巻10号(2024年10月発行)
増大号 炎症性腸疾患2024
59巻9号(2024年9月発行)
今月の主題 食道運動障害の診断と治療
59巻8号(2024年8月発行)
今月の主題 臨床と病理のマリアージュ
59巻7号(2024年7月発行)
今月の主題 虚血性腸病変を整理する
59巻6号(2024年6月発行)
今月の主題 内視鏡治療後サーベイランスの現状—異時性多発病変を中心に
59巻5号(2024年5月発行)
今月の主題 胃・十二指腸神経内分泌腫瘍(NEN) up to date
59巻4号(2024年4月発行)
増大号 消化管疾患の分類2024
59巻3号(2024年3月発行)
今月の主題 上皮下発育を呈する食道病変の診断
59巻2号(2024年2月発行)
今月の主題 大腸ポリープのすべて
59巻1号(2024年1月発行)
今月の主題 自己免疫性胃炎—病期分類と画像所見
58巻12号(2023年12月発行)
今月の主題 遺伝性消化管疾患を考える
58巻11号(2023年11月発行)
今月の主題 小腸画像診断のトピックス
58巻10号(2023年10月発行)
増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 応用と発展—考える画像診断が身につく
58巻9号(2023年9月発行)
今月の主題 知っておくべき口腔・咽喉頭病変
58巻8号(2023年8月発行)
今月の主題 十二指腸拡大内視鏡の最新知見
58巻7号(2023年7月発行)
今月の主題 消化管リンパ増殖性疾患の診断アプローチの基本
58巻6号(2023年6月発行)
今月の主題 分類不能腸炎(IBDU)の現状と将来展望
58巻5号(2023年5月発行)
今月の主題 壁内局在からみた胃上皮下腫瘍の鑑別診断
58巻4号(2023年4月発行)
増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 基本と応用—考える画像診断が身につく
58巻3号(2023年3月発行)
今月の主題 食道ESD瘢痕近傍病変の診断と治療
58巻2号(2023年2月発行)
今月の主題 鋸歯状病変関連の早期大腸癌
58巻1号(2023年1月発行)
今月の主題 Non-H. pylori Helicobacter胃炎と周辺疾患
57巻13号(2022年12月発行)
今月の主題 IEEを使いこなす
57巻12号(2022年11月発行)
今月の主題 胃型形質を示す胃・十二指腸上皮性腫瘍
57巻11号(2022年10月発行)
今月の主題 食道癌診療トピックス2022
57巻10号(2022年9月発行)
今月の主題 大腸腫瘍診療の最前線
57巻9号(2022年8月発行)
今月の主題 胃癌スクリーニングの課題と将来展望
57巻8号(2022年7月発行)
今月の主題 転移性消化管腫瘍
57巻7号(2022年6月発行)
今月の主題 特殊型胃癌—組織発生と内視鏡診断
57巻6号(2022年5月発行)
今月の主題 原発性小腸癌—見えてきたその全貌
57巻5号(2022年5月発行)
増刊号 図説「胃と腸」画像診断用語集2022
57巻4号(2022年4月発行)
今月の主題 予後不良な早期消化管癌
57巻3号(2022年3月発行)
今月の主題 食道上皮内腫瘍の診断と取り扱い
57巻2号(2022年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の粘膜治癒を再考する
57巻1号(2022年1月発行)
今月の主題 H. pylori除菌後発見胃癌の診断UPDATE
56巻13号(2021年12月発行)
今月の主題 非乳頭部十二指腸腺腫・癌の診断と治療
56巻12号(2021年11月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断
56巻11号(2021年10月発行)
今月の主題 咽頭表在癌の内視鏡診断と治療
56巻10号(2021年9月発行)
今月の主題 胃上皮性腫瘍—組織分類・内視鏡診断の新展開
56巻9号(2021年8月発行)
今月の主題 「胃と腸」式 読影問題集—考える画像診断が身につく
56巻8号(2021年7月発行)
今月の主題 早期大腸癌内視鏡治療の新展開
56巻7号(2021年6月発行)
今月の主題 食道胃接合部腺癌の診断2021
56巻6号(2021年5月発行)
今月の主題 上部消化管非腫瘍性ポリープの内視鏡所見と病理所見
56巻5号(2021年5月発行)
増刊号 消化管診断・治療手技のすべて2021
56巻4号(2021年4月発行)
今月の主題 消化管疾患AI診断の現状
56巻3号(2021年3月発行)
今月の主題 内視鏡医も知っておくべき病理診断リファレンス—下部消化管腫瘍
56巻2号(2021年2月発行)
今月の主題 Barrett食道腺癌の内視鏡診断と治療2021
56巻1号(2021年1月発行)
今月の主題 早期胃癌内視鏡治療・適応のUPDATE
55巻13号(2020年12月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の新展開
55巻12号(2020年11月発行)
今月の主題 高齢者早期胃癌ESDの現状と問題点
55巻11号(2020年10月発行)
今月の主題 小腸腫瘍アトラス
55巻10号(2020年9月発行)
今月の主題 食道SM扁平上皮癌治療の新展開
55巻9号(2020年8月発行)
今月の主題 一度見たら忘れられない症例
55巻8号(2020年7月発行)
今月の主題 H. pylori未感染胃の上皮性腫瘍
55巻7号(2020年6月発行)
今月の主題 薬剤関連消化管病変のトピックス
55巻6号(2020年5月発行)
今月の主題 スキルス胃癌—病態と診断・治療の最前線
55巻5号(2020年5月発行)
増刊号 消化管腫瘍の内視鏡診断2020
55巻4号(2020年4月発行)
今月の主題 内視鏡医も知っておくべき病理診断リファレンス—上部消化管腫瘍
55巻3号(2020年3月発行)
今月の主題 いま知っておきたい食道良性疾患
55巻2号(2020年2月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎関連腫瘍—診断・治療の現状と課題
55巻1号(2020年1月発行)
今月の主題 早期胃癌の範囲診断up to date
54巻13号(2019年12月発行)
今月の主題 遺伝子・免疫異常に伴う消化管病変—最新のトピックスを中心に
54巻12号(2019年11月発行)
今月の主題 上部消化管感染症—最近の話題を含めて
54巻11号(2019年10月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の病理診断の課題と将来展望
54巻10号(2019年9月発行)
今月の主題 知っておきたい特殊な食道腫瘍・腫瘍様病変
54巻9号(2019年8月発行)
今月の主題 消化管X線造影検査のすべて—撮影手技の実際と読影のポイント
54巻8号(2019年7月発行)
今月の主題 十二指腸腺腫・癌の診断
54巻7号(2019年6月発行)
今月の主題 A型胃炎—最新の知見
54巻6号(2019年5月発行)
今月の主題 隆起型早期大腸癌の病態と診断
54巻5号(2019年5月発行)
増刊号 消化管疾患の分類2019—使い方,使われ方
54巻4号(2019年4月発行)
今月の主題 知っておきたい小腸疾患
54巻3号(2019年3月発行)
今月の主題 咽頭・食道内視鏡拡大観察の基本と最新知見
54巻2号(2019年2月発行)
今月の主題 胃・十二指腸内視鏡拡大観察の基本と最新知見
54巻1号(2019年1月発行)
今月の主題 大腸内視鏡拡大観察の基本と最新知見
53巻13号(2018年12月発行)
今月の主題 EUSによる消化管疾患の診断—現状と最新の話題
53巻12号(2018年11月発行)
今月の主題 知っておきたい十二指腸病変
53巻11号(2018年10月発行)
今月の主題 胃拡大内視鏡が変えたclinical practice
53巻10号(2018年9月発行)
今月の主題 食道表在癌の拡大内視鏡診断─食道学会分類を検証する
53巻9号(2018年8月発行)
今月の主題 消化管画像の成り立ちを知る
53巻8号(2018年7月発行)
今月の主題 対策型胃内視鏡検診の現状と問題点
53巻7号(2018年6月発行)
今月の主題 知っておきたい直腸肛門部病変
53巻6号(2018年5月発行)
今月の主題 小腸出血性疾患の診断と治療─最近の進歩
53巻5号(2018年5月発行)
増刊号 早期胃癌2018
53巻4号(2018年4月発行)
今月の主題 腸管感染症─最新の話題を含めて
53巻3号(2018年3月発行)
今月の主題 好酸球性食道炎の診断と治療
53巻2号(2018年2月発行)
今月の主題 IBDの内視鏡的粘膜治癒─評価法と臨床的意義
53巻1号(2018年1月発行)
今月の主題 胃型形質の低異型度分化型胃癌
52巻13号(2017年12月発行)
今月の主題 咽頭・頸部食道癌の診断と治療
52巻12号(2017年11月発行)
今月の主題 大腸小・微小病変に対するcold polypectomyの意義と課題
52巻11号(2017年10月発行)
今月の主題 非特異性多発性小腸潰瘍症/CEAS─遺伝子異常と類縁疾患
52巻10号(2017年9月発行)
今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断と治療
52巻9号(2017年8月発行)
今月の主題 大腸スクリーニングの現状と将来展望
52巻8号(2017年7月発行)
今月の主題 臨床医も知っておくべき免疫組織化学染色のすべて
52巻7号(2017年6月発行)
今月の主題 胃潰瘍は変わったか─新しい胃潰瘍学の構築を目指して
52巻6号(2017年5月発行)
今月の主題 知っておきたいまれな大腸良性疾患
52巻5号(2017年5月発行)
増刊号 図説「胃と腸」所見用語集2017
52巻4号(2017年4月発行)
今月の主題 消化管内分泌細胞腫瘍の新知見
52巻3号(2017年3月発行)
今月の主題 表在型食道胃接合部癌の治療戦略
52巻2号(2017年2月発行)
今月の主題 消化管結核の診断と治療─最近の進歩
52巻1号(2017年1月発行)
今月の主題 知っておくべき胃疾患の分類
51巻13号(2016年12月発行)
今月の主題 狭窄を来す小腸疾患の診断
51巻12号(2016年11月発行)
今月の主題 十二指腸の上皮性腫瘍
51巻11号(2016年10月発行)
今月の主題 肉芽腫を形成する消化管病変
51巻10号(2016年9月発行)
今月の主題 表在型Barrett食道癌の診断
51巻9号(2016年8月発行)
今月の主題 消化管画像プレゼンテーションの基本と実際
51巻8号(2016年7月発行)
今月の主題 消化管疾患と皮膚病変
51巻7号(2016年6月発行)
今月の主題 新しい小腸・大腸画像診断─現状と将来展望
51巻6号(2016年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後発見胃癌の内視鏡的特徴
51巻5号(2016年5月発行)
増刊号 消化管拡大内視鏡診断2016
51巻4号(2016年4月発行)
今月の主題 薬剤関連消化管病変
51巻3号(2016年3月発行)
今月の主題 知っておきたいまれな大腸悪性腫瘍
51巻2号(2016年2月発行)
今月の主題 まれな食道疾患の鑑別診断
51巻1号(2016年1月発行)
今月の主題 慢性胃炎を見直す
50巻13号(2015年12月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の取り扱い
50巻12号(2015年11月発行)
今月の主題 胃底腺型胃癌
50巻11号(2015年10月発行)
今月の主題 血管炎による消化管病変
50巻10号(2015年9月発行)
今月の主題 狭窄を来す大腸疾患─診断のプロセスを含めて
50巻9号(2015年8月発行)
今月の主題 食道胃接合部腺癌
50巻8号(2015年7月発行)
今月の主題 胃がん検診に未来はあるのか
50巻7号(2015年6月発行)
今月の主題 診断困難な炎症性腸疾患
50巻6号(2015年5月発行)
今月の主題 知っておきたいまれな胃疾患
50巻5号(2015年5月発行)
増刊号 早期消化管癌の深達度診断 2015
50巻4号(2015年4月発行)
今月の主題 早期大腸癌内視鏡治療後の中・長期経過
50巻3号(2015年3月発行)
今月の主題 胃癌範囲診断における拡大観察のピットフォール
50巻2号(2015年2月発行)
今月の主題 食道のびらん・潰瘍性病変
50巻1号(2015年1月発行)
今月の主題 消化管早期癌診断学の時代変遷─50年の歩みと展望
49巻13号(2014年12月発行)
今月の主題 胃の腺腫─診断と治療方針
49巻12号(2014年11月発行)
今月の主題 大腸LSTの診断と意義—拡大内視鏡を中心に
49巻11号(2014年10月発行)
今月の主題 胃癌ESD適応拡大病変の経過と予後
49巻10号(2014年9月発行)
今月の主題 colitic cancerの初期病変─遡及例の検討を含めて
49巻9号(2014年8月発行)
今月の主題 小腸潰瘍の鑑別診断
49巻8号(2014年7月発行)
今月の主題 表面型表層拡大型食道癌の診断と治療戦略
49巻7号(2014年6月発行)
今月の主題 大腸T1(SM)癌に対する内視鏡治療の適応拡大
49巻6号(2014年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori陰性胃癌
49巻5号(2014年5月発行)
増刊号 消化管悪性リンパ腫2014
49巻4号(2014年4月発行)
今月の主題 虫垂病変のすべて―非腫瘍から腫瘍まで
49巻3号(2014年3月発行)
今月の主題 消化管アミロイドーシスを見直す
49巻2号(2014年2月発行)
今月の主題 日本食道学会拡大内視鏡分類
49巻1号(2014年1月発行)
今月の主題 ESD時代の早期胃癌深達度診断
48巻13号(2013年12月発行)
今月の主題 好酸球性消化管疾患の概念と取り扱い
48巻12号(2013年11月発行)
今月の主題 虚血性腸病変
48巻11号(2013年10月発行)
今月の主題 組織混在型粘膜内胃癌の診断
48巻10号(2013年9月発行)
今月の主題 小腸の悪性腫瘍
48巻9号(2013年8月発行)
今月の主題 食道表在癌治療の最先端
48巻8号(2013年7月発行)
今月の主題 非腫瘍性大腸ポリープのすべて
48巻7号(2013年6月発行)
今月の主題 消化管内分泌細胞腫瘍の診断と治療―WHO分類との対比
48巻6号(2013年5月発行)
今月の主題 微小胃癌の診断限界に迫る
48巻5号(2013年5月発行)
特集 炎症性腸疾患 2013
48巻4号(2013年4月発行)
今月の主題 カプセル内視鏡の現状と展望
48巻3号(2013年3月発行)
今月の主題 隆起型食道癌の特徴と鑑別診断
48巻2号(2013年2月発行)
今月の主題 大腸ESDの適応と実際
48巻1号(2013年1月発行)
今月の主題 潰瘍合併早期胃癌の診断と治療
47巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 右側大腸腫瘍の臨床病理学的特徴
47巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 高齢者消化管疾患の特徴
47巻11号(2012年10月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の胃癌
47巻10号(2012年9月発行)
今月の主題 難治性Crohn病の特徴と治療戦略
47巻9号(2012年8月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展─初期浸潤の病態と診断
47巻8号(2012年7月発行)
今月の主題 胃ポリープの意義と鑑別
47巻7号(2012年6月発行)
今月の主題 大腸憩室疾患
47巻6号(2012年5月発行)
今月の主題 経鼻内視鏡によるスクリーニング
47巻5号(2012年5月発行)
特集 図説 胃と腸用語集2012
47巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 消化管EUS診断の現状と新たな展開
47巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 咽頭・頸部食道癌の鑑別診断
47巻2号(2012年2月発行)
今月の主題 改訂された胃生検Group分類の現状
47巻1号(2012年1月発行)
今月の主題 腸管三次元CT診断の現状
46巻13号(2011年12月発行)
今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎─診療・治療の新たな展開
46巻12号(2011年11月発行)
今月の主題 Barrett食道癌の診断
46巻11号(2011年10月発行)
今月の主題 十二指腸の腫瘍性病変
46巻10号(2011年9月発行)
今月の主題 大腸SM癌に対する内視鏡治療の適応拡大
46巻9号(2011年8月発行)
今月の主題 若年者の胃・十二指腸病変の特徴
46巻8号(2011年7月発行)
今月の主題 食道の炎症性疾患
46巻7号(2011年6月発行)
今月の主題 腸管Behçet病と単純性潰瘍─診断と治療の進歩
46巻6号(2011年5月発行)
今月の主題 胃腫瘍の拡大内視鏡診断
46巻5号(2011年5月発行)
特集 食道表在癌2011
46巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変と癌化
46巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 免疫不全状態における消化管病変
46巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 NSAID起因性小腸病変
46巻1号(2011年1月発行)
今月の主題 多発胃癌─最新の知見を含めて
45巻14号(2010年12月発行)
第41巻~第45巻 総索引 2006年~2010年(平成18年~平成22年)
45巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝性消化管疾患の特徴と長期経過
45巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 特殊型胃癌の病理像と臨床的特徴
45巻11号(2010年10月発行)
今月の主題 大腸低分化腺癌の初期像とその進展
45巻10号(2010年9月発行)
今月の主題 Crohn病小腸病変に対する診断と治療の進歩
45巻9号(2010年8月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度診断
45巻8号(2010年7月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断─最新の知見を含めて
45巻7号(2010年6月発行)
今月の主題 低異型度分化型胃癌の診断
45巻6号(2010年5月発行)
今月の主題 側方発育型大腸腫瘍(laterally spreading tumor ; LST)─分類と意義
45巻5号(2010年4月発行)
特集 早期大腸癌2010
45巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 スキルス胃癌と鑑別を要する疾患
45巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 出血性小腸疾患─内視鏡診断・治療の最前線
45巻2号(2010年2月発行)
今月の主題 中・下咽頭表在癌の診断と治療
45巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 早期胃癌のIIb進展範囲診断
44巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 collagenous colitisの現況と新知見
44巻12号(2009年11月発行)
今月の主題 消化管癌の化学・放射線療法の効果判定と問題点
44巻11号(2009年10月発行)
今月の主題 食道小扁平上皮癌の診断
44巻10号(2009年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の初期病変とその進展・経過
44巻9号(2009年8月発行)
今月の主題 背景粘膜からみた胃癌ハイリスクグループ
44巻8号(2009年7月発行)
今月の主題 大腸SM癌内視鏡治療の根治基準をめぐって─病理診断の問題点と予後
44巻7号(2009年6月発行)
今月の主題 食道胃接合部腺癌の診断
44巻6号(2009年5月発行)
今月の主題 小腸疾患─小病変の診断と治療の進歩
44巻5号(2009年4月発行)
今月の主題 癌や炎症と鑑別が困難な消化管悪性リンパ腫
44巻4号(2009年4月発行)
特集 早期胃癌2009
44巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 食道扁平上皮癌に対するESDの適応と実際
44巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 特発性腸間膜静脈硬化症(idiopathic mesenteric phlebosclerosis)―概念と臨床的取り扱い
44巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 未分化型胃粘膜内癌のESD―適応拡大の可能性
43巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 大腸癌の発生・発育進展
43巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 早期胃癌発育の新たな分析─内視鏡経過例の遡及的検討から
43巻11号(2008年10月発行)
今月の主題 感染性腸炎─最近の動向と知見
43巻10号(2008年9月発行)
今月の主題 早期食道癌の診断─最近の進歩
43巻9号(2008年8月発行)
今月の主題 colitic cancer/dysplasiaの早期診断─病理組織診断の問題点も含めて
43巻8号(2008年7月発行)
今月の主題 胃癌に対する内視鏡スクリーニングの現状と将来
43巻7号(2008年6月発行)
今月の主題 消化管follicular lymphoma―診断と治療戦略
43巻6号(2008年5月発行)
今月の主題 大腸の新しい画像診断
43巻5号(2008年4月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌―病態と診断・治療の最前線
43巻4号(2008年4月発行)
特集 小腸疾患2008
43巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 まれな食道良性腫瘍および腫瘍様病変
43巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 消化管GIST―診断・治療の新展開
43巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 早期胃癌ESD―適応拡大を求めて
42巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 新しい治療による炎症性腸疾患(IBD)の経過―粘膜治癒を中心に
42巻12号(2007年11月発行)
今月の主題 非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)起因性消化管病変
42巻11号(2007年10月発行)
今月の主題 ESD時代における未分化型混在早期胃癌の取り扱い
42巻10号(2007年9月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡切除後のサーベイランスに向けて
42巻9号(2007年8月発行)
今月の主題 食道表在癌内視鏡切除後の長期成績
42巻8号(2007年7月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌無効例の特徴と治療戦略
42巻7号(2007年6月発行)
今月の主題 大腸ESDの現況と将来展望
42巻6号(2007年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriと胃癌
42巻5号(2007年4月発行)
特集 消化管の拡大内視鏡観察2007
42巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患(IBD)の上部消化管病変
42巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の発育進展と診断・取り扱い
42巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 食道扁平上皮dysplasia―診断と取り扱いをめぐって
42巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 胃分化型SM1癌の診断―垂直浸潤500μm
41巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡診断の最先端
41巻12号(2006年11月発行)
今月の主題 小腸疾患診療の新たな展開
41巻11号(2006年10月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点
41巻10号(2006年9月発行)
・sm癌の最新の診断と治療戦略
41巻9号(2006年8月発行)
今月の主題 通常内視鏡による大腸sm癌の深達度診断 垂直侵潤距離1,000μm術前診断の現状
41巻8号(2006年7月発行)
今月の主題 転移陽性胃粘膜内癌の特徴と取り扱い
41巻7号(2006年6月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriに起因しないとされる良性胃粘膜病変
41巻6号(2006年5月発行)
今月の主題 非定型的炎症性腸疾患―診断と経過
41巻5号(2006年4月発行)
今月の主題 陥凹性小胃癌の診断―基本から最先端まで
41巻4号(2006年4月発行)
特集 消化管内視鏡治療2006
41巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腸管悪性リンパ腫―最近の知見
41巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の内視鏡診断―最近の進歩
41巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDの適応の現状と今後の展望
40巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 いわゆる側方発育型大腸腫瘍の治療法を問う
40巻12号(2005年11月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の異時性多発を考える
40巻11号(2005年10月発行)
今月の主題 小腸内視鏡検査法の進歩
40巻10号(2005年9月発行)
今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎―診断と治療の新知見
40巻9号(2005年8月発行)
今月の主題 表在性の中・下咽頭癌
40巻8号(2005年7月発行)
今月の主題 免疫異常と消化管病変
40巻7号(2005年6月発行)
今月の主題 胃癌化学療法の進歩と課題
40巻6号(2005年5月発行)
今月の主題 Crohn病の初期病変―診断と長期経過
40巻4号(2005年4月発行)
特集 消化管の出血性疾患2005
40巻5号(2005年4月発行)
今月の主題 切開・剥離法(ESD)時代の胃癌術前診断
40巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 特殊組織型の食道癌
40巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 大腸カルチノイド腫瘍 転移例と非転移例の比較を中心に
40巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 胃癌の時代的変遷と将来展望
39巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡治療後の長期経過
39巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 消化管の画像診断―21世紀の展開
39巻11号(2004年10月発行)
今月の主題 胃生検診断の意義 Group分類を考える
39巻10号(2004年9月発行)
今月の主題 大腸sm癌の深達度診断―垂直浸潤1,000μm
39巻9号(2004年8月発行)
今月の主題 Barrett食道癌―表在癌の境界・深達度診断
39巻8号(2004年7月発行)
今月の主題 家族性大腸腺腫症―最近の話題
39巻7号(2004年6月発行)
今月の主題 胃癌術後の残胃癌
39巻6号(2004年5月発行)
今月の主題 深達度診断を迷わせる食道表在癌―その原因と画像の特徴
39巻5号(2004年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡観察―V型pit pattern診断の問題点
39巻4号(2004年4月発行)
特集 消化管の粘膜下腫瘍 2004
39巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌治療後の経過と予後
39巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 Crohn病経過例における新しい治療の位置づけ
39巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 最新の早期胃癌EMR―切開・剥離法
38巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 消化管への転移性腫瘍
38巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 上部消化管拡大観察の意義
38巻11号(2003年10月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の形態を示した消化管癌
38巻10号(2003年9月発行)
今月の主題 胃腺腫の診断と治療方針
38巻9号(2003年8月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断
38巻8号(2003年7月発行)
今月の主題 経過観察からみた大腸癌の発育・進展sm癌を中心に
38巻7号(2003年6月発行)
今月の主題 消化管の炎症性疾患診断におけるX線検査の有用性
38巻6号(2003年5月発行)
今月の主題 消化管腫瘍診断におけるX線検査の有用性
38巻5号(2003年4月発行)
今月の主題 胃型早期胃癌の病理学的特徴と臨床像―分化型癌を中心に
38巻4号(2003年4月発行)
特集 全身性疾患と消化管病変
38巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 食道癌と他臓器重複癌―EMR時代を迎えて
38巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 腸型Behçet病と単純性潰瘍の長期経過
38巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 胃癌―診断と治療の最先端
37巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 胃癌と鑑別を要する炎症性疾患
37巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 Ⅰp・Ⅰsp型大腸sm癌
37巻11号(2002年10月発行)
今月の主題 消化管のvirtual endoscopy
37巻10号(2002年9月発行)
今月の主題 食道sm癌の再評価―食道温存治療の可能性を求めて
37巻9号(2002年8月発行)
今月の主題 胃粘膜内癌EMRの適応拡大と限界
37巻8号(2002年7月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(2)潰瘍性大腸炎以外
37巻7号(2002年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(1)潰瘍性大腸炎
37巻6号(2002年5月発行)
今月の主題 十二指腸の非腫瘍性びまん性病変
37巻5号(2002年4月発行)
今月の主題 cap polyposisと粘膜脱症候群
37巻4号(2002年3月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌に伴う問題点
37巻3号(2002年2月発行)
特集 消化管感染症2002
37巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 4型大腸癌とその鑑別診断
37巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 食道m3・sm1癌の診断と遠隔成績
36巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 早期胃癌診療の実態と問題点
36巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 十二指腸の小病変
36巻11号(2001年10月発行)
今月の主題 sm massive以深に浸潤した10mm以下の大腸癌
36巻10号(2001年9月発行)
今月の主題 縮小治療のための胃癌の粘膜内浸潤範囲診断
36巻9号(2001年8月発行)
今月の主題 GIST(gastrointestinal stromal tumor)―概念と臨床的取り扱い
36巻8号(2001年7月発行)
今月の主題 多発食道癌
36巻7号(2001年6月発行)
今月の主題 小腸腫瘍―分類と画像所見
36巻6号(2001年5月発行)
今月の主題 早期大腸癌の深達度診断にEUSと拡大内視鏡は必要か
36巻5号(2001年4月発行)
今月の主題 早期の食道胃接合部癌
36巻4号(2001年3月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎診断基準の問題点
36巻3号(2001年2月発行)
特集 消化管癌の深達度診断
36巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Crohn病診断基準の問題点
36巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 表層型胃悪性リンパ腫の鑑別診断―治療法選択のために
35巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 21世紀への消化管画像診断学―歩みと展望
35巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 早期大腸癌肉眼分類―統一をめざして
35巻11号(2000年10月発行)
今月の主題 胃カルチノイド―新しい考え方
35巻10号(2000年9月発行)
今月の主題 食道アカラシア
35巻9号(2000年8月発行)
今月の主題 薬剤性腸炎―最近の話題
35巻8号(2000年7月発行)
今月の主題 多発大腸癌
35巻7号(2000年6月発行)
今月の主題 胃の“pre-linitis plastica”型癌
35巻6号(2000年5月発行)
今月の主題 腸管の血管性病変―限局性腫瘍状病変を中心に
35巻5号(2000年4月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の消化性潰瘍の経過―3年以上の症例を中心に
35巻4号(2000年3月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―初期病巣から粘膜下層癌へ
35巻3号(2000年2月発行)
特集 消化管ポリポーシス2000
35巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患における生検の役割
35巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の基本所見とピットフォール
34巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の内視鏡診断は病理診断にどこまで近づくか
34巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 胃癌診断における生検の現状と問題点
34巻11号(1999年10月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―Helicobacter pylori除菌後の経過
34巻10号(1999年9月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過―10年以上の症例を中心に
34巻9号(1999年8月発行)
今月の主題 早期胃癌のEUS診断
34巻8号(1999年7月発行)
今月の主題 逆流性食道炎―分類・診断・治療
34巻7号(1999年6月発行)
今月の主題 AIDSとATLの消化管病変
34巻6号(1999年5月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡的切除をめぐって
34巻5号(1999年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡的切除後の局所再発―腺腫・m癌を中心に
34巻4号(1999年3月発行)
今月の主題 胃型の分化型胃癌―病理診断とその特徴
34巻3号(1999年2月発行)
特集 消化管の画像診断―US,CT,MRIの役割
34巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 Barrett上皮と食道腺癌
34巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 Ⅱ型早期大腸癌肉眼分類の問題点
33巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の遺残再発―診断と治療
33巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 胃癌EMRの完全切除の判定基準を求めて
33巻11号(1998年10月発行)
今月の主題 早期大腸癌の組織診断―諸問題は解決されたか
33巻10号(1998年9月発行)
今月の主題 腸管子宮内膜症
33巻9号(1998年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の話題
33巻8号(1998年7月発行)
今月の主題 胃炎―Sydney SystemとHelicobacter pylori
33巻7号(1998年6月発行)
食道癌
33巻6号(1998年5月発行)
今月の主題 鋸歯状腺腫(serrated adenoma)とその周辺
33巻5号(1998年4月発行)
今月の主題 大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か
33巻4号(1998年3月発行)
今月の主題 胃癌の診断にX線検査は不要か
33巻3号(1998年2月発行)
特集 消化管悪性リンパ腫1998
33巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 消化管病変の三次元画像診断―現状と展望
33巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 「胃と腸」33年間の歩みからみた早期癌
32巻13号(1997年12月発行)
との鑑別を中心に
32巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 腺領域からみた胃病変
32巻11号(1997年10月発行)
今月の主題 Is型大腸sm癌を考える
32巻10号(1997年9月発行)
今月の主題 早期食道癌―X線診断の進歩
32巻9号(1997年8月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (2)癌以外の病変
32巻8号(1997年7月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (1)癌
32巻7号(1997年6月発行)
今月の主題 感染性腸炎(腸結核を除く)
32巻6号(1997年5月発行)
今月の主題 早期胃癌から進行癌への進展
32巻5号(1997年4月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の食道表在癌
32巻4号(1997年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫症―最近の知見
32巻3号(1997年2月発行)
特集 炎症性腸疾患1997
32巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌―縮小手術をめざして
32巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 胃sm癌の細分類―治療法選択の指標として
31巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の自然史
31巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 未分化型小胃癌はなぜ少ないか
31巻11号(1996年10月発行)
今月の主題 微細表面構造からみた大腸腫瘍の診断
31巻10号(1996年9月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除後の経過
31巻9号(1996年8月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的粘膜切除―適応拡大をめぐる問題点
31巻8号(1996年7月発行)
今月の主題 Helicobacter Pyloriと胃リンパ腫
31巻7号(1996年6月発行)
今月の主題 遺伝性非ポリポーシス大腸癌(HNPCC)
31巻6号(1996年5月発行)
今月の主題 食道dysplasia―経過観察例の検討
31巻5号(1996年4月発行)
今月の主題 表層拡大型早期胃癌
31巻4号(1996年3月発行)
今月の主題 新しいCrohn病診断基準(案)
31巻3号(1996年2月発行)
特集 図説 形態用語の使い方・使われ方
31巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 いわゆる表層拡大型大腸腫瘍とは
31巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫
30巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 小腸画像診断の新しい展開
30巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 大腸腺腫の診断と取り扱い
30巻11号(1995年10月発行)
今月の主題 食道表在癌の発育進展―症例から学ぶ
30巻10号(1995年9月発行)
今月の主題 微小胃癌
30巻9号(1995年8月発行)
今月の主題 胃の平滑筋腫と平滑筋肉腫―新しい視点を求めて
30巻8号(1995年7月発行)
今月の主題 表層拡大型食道表在癌
30巻7号(1995年6月発行)
今月の主題 大腸の悪性リンパ腫
30巻6号(1995年5月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍の形態を示した胃癌
30巻5号(1995年4月発行)
今月の主題 colitic cancer―微細診断をめざして
30巻4号(1995年3月発行)
今月の主題 腸結核
30巻3号(1995年2月発行)
特集 早期食道癌1995
30巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 表面型大腸癌の発育と経過
30巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 胃癌の診断と治療―最近の動向
29巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 上部消化管病変の特徴からみた全身性疾患
29巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその臨床
29巻11号(1994年10月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその意義
29巻10号(1994年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の分化型癌
29巻9号(1994年8月発行)
今月の主題 食道のヨード不染帯
29巻8号(1994年7月発行)
今月の主題 胆管癌の画像と病理
29巻7号(1994年6月発行)
今月の主題 多発胃癌
29巻6号(1994年5月発行)
今月の主題 アフタ様病変のみのCrohn病
29巻5号(1994年4月発行)
今月の主題 大腸Crohn病―非定型例の診断を中心に
29巻4号(1994年3月発行)
今月の主題 食道粘膜癌―新しい病型分類とその診断
29巻3号(1994年2月発行)
特集 早期大腸癌1994
29巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 胃良・悪性境界病変の生検診断と治療方針
29巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍―肉眼分類を考える
28巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的根治切除―適応拡大の可能性と限界を探る
28巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 消化管ポリポーシス―最近の知見
28巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 大腸癌の深達度診断
28巻10号(1993年9月発行)
今月の主題 胃悪性リンパ腫―診断の変遷
28巻9号(1993年8月発行)
今月の主題 虚血性腸病変の新しい捉え方
28巻8号(1993年7月発行)
今月の主題 大腸癌存在診断の実態―m癌を除く
28巻7号(1993年6月発行)
今月の主題 十二指腸腫瘍
28巻6号(1993年5月発行)
今月の主題 大腸腫瘍切除後の経過追跡
28巻5号(1993年4月発行)
今月の主題 腸管アフタ様病変
28巻4号(1993年3月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(2)臨床経過と難治化の要因
28巻3号(1993年2月発行)
特集 早期胃癌1993
28巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除術
28巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 胃癌は変わったか―その時代的変遷
27巻12号(1992年12月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(1)治癒予測を中心に
27巻11号(1992年11月発行)
今月の主題 大腸pm癌
27巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 胃癌の深達度診断mとsmの鑑別―内視鏡的治療のために
27巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 逆流性食道炎を見直す
27巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍の臨床診断の諸問題
27巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 出血を来した小腸病変の画像診断
27巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 早期大腸癌の病理診断の諸問題―小病変の診断を中心に
27巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌診断の現状
27巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 大腸のいわゆる結節集簇様病変
27巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 腸型Behçet病・simple ulcerの経過
27巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度を読む
27巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 胃癌の自然史を追う―経過追跡症例から
26巻12号(1991年12月発行)
今月の主題 集検発見胃癌の特徴
26巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 膠原病と腸病変
26巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 胃癌の組織型分類とその臨床的意義
26巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌の診断に迫る―潰瘍の良・悪性の鑑別
26巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌の治療
26巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 大腸sm癌の診断
26巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過
26巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の長期経過
26巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(2)―内視鏡的根治切除の評価
26巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(1)―根治を目的として
26巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 食道“dysplasia”の存在を問う
26巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 早期胃癌―診断の基本と方法
25巻12号(1990年12月発行)
今月の主題 早期胃癌類似進行癌の診断
25巻11号(1990年11月発行)
今月の主題 直腸のいわゆる粘膜脱症候群
25巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 中垂腫瘤
25巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 早期食道癌を問う
25巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 臨床経過からみた胃生検の問題点
25巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 小さな表面型(Ⅱ型)大腸上皮性腫瘍
25巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(2)―大腸病変を中心に
25巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(1)―小腸・回盲部病変を中心に
25巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 Barrett食道
25巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 胃癌の切除範囲をどう決めるのか
25巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 膵囊胞性疾患―動態診断の基礎と臨床
25巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 上部消化管X線検査の現状の反省と将来―検査モデルを求めて
24巻12号(1989年12月発行)
今月の主題 小さな未分化型胃癌―分化型と比較して
24巻11号(1989年11月発行)
今月の主題 いわゆる“十二指腸炎”の諸問題
24巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 分類困難な腸の炎症性疾患
24巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断―現況と進歩
24巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 腸のカルチノイド
24巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 胆道疾患の非手術的治療の進歩
24巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 急性胃粘膜病変(AGML)
24巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(2)
24巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 胃・十二指腸出血の非手術的治療
24巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(2)
24巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(1)
24巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 噴門部陥凹型早期胃癌の診断
23巻12号(1988年12月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(1)
23巻11号(1988年11月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―逆追跡症例を中心に
23巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌
23巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 大腸内視鏡検査法―手技を中心として
23巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 小さな膵癌―小病変の鑑別診断をめぐって
23巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 微小胃癌診断―10年の進歩
23巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 びまん浸潤型大腸癌と転移性大腸癌
23巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍と超音波内視鏡
23巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 内視鏡的胃粘膜切除の臨床―ジャンボ・バイオプシーをめぐって
23巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化管形態診断の将来はどうあるべきか
23巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(2)
23巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 X線・内視鏡所見と切除標本・病理所見との対比(胃)
22巻12号(1987年12月発行)
今月の主題 早期食道癌の問題点
22巻11号(1987年11月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(1)
22巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 胃のDieulafoy潰瘍
22巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の癌―Ⅱcを中心として
22巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 陥凹型早期大腸癌
22巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 腸結核と癌
22巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 胃の腺腫とは―現状と問題点
22巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 胆囊癌の診断―発育進展を中心に
22巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 小さな大腸癌―早期診断のために
22巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 直腸・肛門部病変の新しい診かた
22巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 陥凹型早期胃癌の深達度診断
22巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 電子スコープの現況
21巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 大腸のvillous tumor
21巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 消化性潰瘍のトピックス(2)―胃粘膜防御機構を中心に
21巻10号(1986年10月発行)
受容体拮抗薬のもたらした諸問題
21巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎と大腸癌
21巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 胃癌肉眼分類の問題点―進行癌を中心として
21巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 膵の囊胞性疾患―その診断の進歩
21巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 大腸生検の問題点―炎症性疾患の経過を中心に
21巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 早期胆嚢癌―その診断の進歩
21巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌の診断
21巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 大腸早期癌診断におけるX線と内視鏡との比較
21巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(2)
21巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(1)
20巻12号(1985年12月発行)
今月の主題 食道癌の早期診断
20巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 内視鏡的乳頭括約筋切開術の長期成績
20巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 大腸ポリペクトミー後の経過
20巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 胃癌診断におけるルーチン検査の確かさ―部位別・大きさ別の検討
20巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 大腸癌の発育・進展
20巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 小腸診断学の進歩―実際から最先端まで
20巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 慢性胃炎をどう考えるか
20巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 食道静脈瘤の硬化療法
20巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 膵・胆道の形成異常
20巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 大腸診断学の歩みと展望
20巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―良性疾患を中心として
20巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―早期胃癌を中心として
19巻12号(1984年12月発行)
今月の主題 消化管癌の診断におけるUS・CTの役割
19巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 膵癌の治療成績
19巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 胃生検の問題点
19巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の治癒判定
19巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 胃癌の内視鏡的治療
19巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 早期胃癌の再発死亡例をめぐって
19巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 大腸腺腫症の経過と予後
19巻5号(1984年5月発行)
受容体拮抗薬の位置づけ
19巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 肝内結石症―最近の知見をめぐって
19巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 Crohn病の経過
19巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(2)
19巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(1)
18巻12号(1983年12月発行)
今月の主題 Crohn病の診断
18巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 逆流性食道炎
18巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 胆囊病変をめぐる最近の知見
18巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(2)―診断の現状
18巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌
18巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―治療と経過を中心に
18巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(1)―良性病変と鑑別困難な早期癌
18巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 消化管の悪性病変と皮膚病変
18巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 急性腸炎(2)―主として感染性腸炎
18巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
18巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 急性腸炎(1)―主として抗生物質起因性大腸炎
18巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 臨床の場における上部消化管スクリーニング法―X線と内視鏡
17巻12号(1982年12月発行)
今月の主題 残胃の癌
17巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(2)技術の進歩と展開
17巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(1)診断能と限界―特に総合画像診断における位置づけ
17巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 小腸X線検査法の進歩
17巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の病態生理
17巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(3)―早期胆道癌の診断を目指して
17巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(3)―臨床と病理
17巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 胃の隆起性病変(polypoid lesion)―その形態と経過
17巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(2)―陥凹型症例
17巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(1)―隆起型症例
16巻12号(1981年12月発行)
今月の主題 胃のⅡb病変
16巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(2)―胆管異常を中心として
16巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(2)
16巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(1)
16巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
16巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 実験胃癌とヒト胃癌
16巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(1)―総胆管結石症を中心として
16巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(4)―治療と経過
16巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(3)―鑑別
16巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 虚血性腸炎の臨床と病理
16巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(2)―良性リンパ腫
16巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 早期胃癌は変貌したか
15巻12号(1980年12月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(2)
15巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(1)
15巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
15巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(1)―悪性リンパ腫
15巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 大腸憩室
15巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 消化管出血と非手術的止血
15巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 小膵癌診断への挑戦
15巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 胃のGiant Rugae
15巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃早期癌と比較して
15巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 症例特集
15巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 腺境界と胃病変
15巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 胃病変の時代的変貌
14巻12号(1979年12月発行)
今月の主題 胃癌の化学療法
14巻11号(1979年11月発行)
今月の主題 急性胃病変と慢性胃潰瘍の関連をめぐって
14巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 消化管の健診を考える
14巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 微小胃癌
14巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(2)―Intestinal Behcetを中心に
14巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(1)―いわゆる“Simple Ulcer”を中心に
14巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 消化管と血管病変
14巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 X線と内視鏡との協力
14巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(2)
14巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(1)
13巻12号(1978年12月発行)
今月の主題 クローン病(3)―疑診例を中心に
13巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 食道・胃 境界領域癌の問題点
13巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸 併存潰瘍
13巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 腸結核(3)―疑診例を中心に
13巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
13巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 慢性膵炎
13巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の治療の検討
13巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化管粘膜拡大観察と病態生理
13巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 クローン病(2)
13巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 クローン病(1)
13巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性胃潰瘍とその周辺
13巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 胃癌の発育経過
12巻12号(1977年12月発行)
今月の主題 腸結核(2)―大腸を主として
12巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 腸結核(1)―小腸を主として
12巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(2)
12巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(1)
12巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 残胃病変
12巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 胆道癌の診断と治療
12巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 高齢者の胃病変の特徴
12巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変
12巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 S状結腸癌
12巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 胃癌―5年以後の再発
11巻12号(1976年12月発行)
今月の主題 放射線診断の最近の進歩
11巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 Endoscopic Surgery
11巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 胃スキルスの病理
11巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
11巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の趨勢
11巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 pm胃癌
11巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 食道・噴門境界部の病変
11巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 胃潰瘍癌の考え方
11巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 研究・症例特集
11巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 早期食道癌
11巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 小腸疾患の現況
11巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類の再検討
10巻12号(1975年12月発行)
今月の主題 全身性疾患と消化管
10巻11号(1975年11月発行)
今月の主題 胃の良・悪性境界領域病変
10巻10号(1975年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻9号(1975年9月発行)
今月の主題 消化管疾患の新しい診断法
10巻8号(1975年8月発行)
今月の主題 クローン病とその周辺
10巻7号(1975年7月発行)
今月の主題 消化管の非上皮性腫瘍
10巻6号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管憩室
10巻5号(1975年5月発行)
今月の主題 消化管カルチノイド
10巻4号(1975年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 胃ポリープの癌化をめぐって
10巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 胃粘膜―(2)潰瘍,ポリープの背景として
10巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 胃粘膜―(1)早期胃癌の背景として
9巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(2)―膵炎を中心に
9巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(1)―膵炎を中心に
9巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 消化管の特殊なポリポージス
9巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 胃潰瘍の最近の問題点
9巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 盲腸・上行結腸の診断
9巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 胃を除く上腹部腫瘤の診断
9巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 意外な進展を示す胃癌
9巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 内視鏡的ポリペクトミー
9巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 食道・腸の生検
9巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 胃の生検
8巻12号(1973年12月発行)
今月の主題 十二指腸疾患の最新の診断
8巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 表層拡大型胃癌
8巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の良・悪性の鑑別診断
8巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 早期胃癌と線状潰瘍の合併
8巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 消化管出血の緊急診断
8巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 大腸疾患 最新の話題
8巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 胃癌の経過
8巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内視鏡的膵・胆管造影
8巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 消化管の悪性リンパ腫
8巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 急性胃病変の臨床
7巻12号(1972年12月発行)
今月の主題 腸の潰瘍性病変
7巻11号(1972年11月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部病変
7巻10号(1972年10月発行)
今月の主題 食道炎と食道静脈瘤
7巻9号(1972年9月発行)
今月の主題 胃集検で発見された胃潰瘍
7巻8号(1972年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
7巻7号(1972年7月発行)
今月の主題 若年者の消化管癌
7巻6号(1972年6月発行)
今月の主題 胃癌浸潤程度の診断
7巻5号(1972年5月発行)
今月の主題 悪性サイクル
7巻4号(1972年4月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類起草10年
7巻3号(1972年3月発行)
今月の主題 早期胃癌臨床診断の実態(診断成績の推移と問題点)
7巻2号(1972年2月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌
7巻1号(1972年1月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌
6巻13号(1971年12月発行)
今月の主題 Ⅱa+Ⅱc型早期胃癌
6巻12号(1971年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
6巻11号(1971年10月発行)
今月の主題 胃前壁病変の診断
6巻10号(1971年9月発行)
今月の主題 便秘と下痢
6巻9号(1971年8月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の病変
6巻8号(1971年7月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の診断
6巻7号(1971年6月発行)
今月の主題 腸上皮化生
6巻5号(1971年5月発行)
今月の主題 症例特集号
6巻6号(1971年5月発行)
特集 胃集団検診
6巻4号(1971年4月発行)
今月の主題 消化管穿孔
6巻3号(1971年3月発行)
今月の主題 早期胃癌と紛らわしい病変
6巻2号(1971年2月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌
6巻1号(1971年1月発行)
今月の主題 隆起性早期胃癌
5巻13号(1970年12月発行)
今月の主題 胃潰瘍の再発・再燃
5巻12号(1970年11月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻11号(1970年10月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃を除く消化器の早期癌(2)
5巻10号(1970年9月発行)
今月の主題 胃を除く消化器の早期癌(1)
5巻9号(1970年8月発行)
今月の主題 高位の胃病変
5巻8号(1970年7月発行)
今月の主題 診断された微小胃癌
5巻7号(1970年6月発行)
特集 胃生検特集
5巻6号(1970年6月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻5号(1970年5月発行)
今月の主題 早期胃癌再発例の検討
5巻4号(1970年4月発行)
今月の主題 胆のう胆道疾患診断法の最近の進歩
5巻3号(1970年3月発行)
今月の主題 胃肉腫
5巻2号(1970年2月発行)
今月の主題 線状潰瘍
5巻1号(1970年1月発行)
今月の主題 胃癌の経過
4巻12号(1969年12月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎
4巻11号(1969年11月発行)
今月の主題 十二指腸の精密診断
4巻10号(1969年10月発行)
今月の主題 早期癌とその周辺
4巻9号(1969年9月発行)
今月の主題 胃癌の5年生存率
4巻8号(1969年8月発行)
今月の主題 X線・内視鏡で良性様所見を呈した生検陽性例
4巻7号(1969年7月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(2)
4巻6号(1969年6月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(1)
4巻5号(1969年5月発行)
今月の主題 稀な胃病変
4巻4号(1969年4月発行)
今月の主題 小腸の検査法
4巻3号(1969年3月発行)
今月の主題 胃癌深達度の診断と経過観察
4巻2号(1969年2月発行)
今月の主題 上部消化管の出血
4巻1号(1969年1月発行)
今月の主題 大彎側の病変
3巻13号(1968年12月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌の経過
3巻12号(1968年11月発行)
今月の主題 多発胃癌
3巻11号(1968年10月発行)
今月の主題 食道
3巻10号(1968年9月発行)
今月の主題 直視下診断法
3巻9号(1968年8月発行)
今月の主題 消化管の医原性疾患
3巻8号(1968年7月発行)
今月の主題 進行癌の問題点
3巻7号(1968年6月発行)
今月の主題 胃癌の発生
3巻6号(1968年6月発行)
今月の主題 前癌病変としての胃潰瘍とポリープの意義
3巻5号(1968年5月発行)
今月の主題 胃の巨大皺襞
3巻4号(1968年4月発行)
今月の主題 胃の食物輸送機能
3巻3号(1968年3月発行)
今月の主題 大腸・直腸
3巻2号(1968年2月発行)
今月の主題 胃集団検診と早期胃癌
3巻1号(1968年1月発行)
今月の主題 早期胃癌研究の焦点
2巻12号(1967年12月発行)
今月の主題 小腸
2巻11号(1967年11月発行)
今月の主題 慢性胃炎2
2巻10号(1967年10月発行)
今月の主題 慢性胃炎1
2巻9号(1967年9月発行)
今月の主題 胃の多発性潰瘍
2巻8号(1967年8月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍
2巻7号(1967年7月発行)
今月の主題 胃切除後の問題
2巻6号(1967年6月発行)
今月の主題 胃のびらん
2巻5号(1967年5月発行)
今月の主題 早期胃癌の鑑別診断
2巻4号(1967年4月発行)
今月の主題 胃微細病変の診断
2巻3号(1967年3月発行)
今月の主題 胃液分泌の基礎と臨床
2巻2号(1967年2月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔2〕
2巻1号(1967年1月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔1〕