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文献詳細

雑誌文献

胃と腸48巻6号

2013年05月発行

今月の症例

食道pyogenic granulomaの1例

著者: 池谷賢太郎12 丸山保彦3

所属機関: 1藤枝市立総合病院消化器科 2浜松南病院消化器病・IBDセンター 3藤枝市立総合病院消化器科

ページ範囲:P.776 - P.778

文献概要

 〔患 者〕 60歳代,男性.

 〔主 訴〕 心窩部不快感.

 〔既往歴〕 高血圧症.

 〔現病歴〕 2010年10月,心窩部不快感を自覚.同年11月近医にて上部消化管内視鏡検査を施行したところ,食道に異常を指摘され,当科に紹介となった.身体所見,検査所見に特記所見は認められなかった.

参考文献

1)小沢俊文,佐藤暁,渡辺秀紀,他.食道pyogenic granulomaの1例.胃と腸 42 : 1283-1289, 2007
2)太田正穂,中村努,林和彦,他.食道切除後の残存食道に発生したpyogenic granulomaの1例.胃と腸 43 : 333-338, 2008
3)新井俊文,門馬久美子,川田研郎,他.食道に発生したpyogenic granulomaの1例.胃と腸 41 : 983-989, 2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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