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文献詳細

雑誌文献

胃と腸49巻11号

2014年10月発行

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編集後記 フリーアクセス

著者: 小山恒男1

所属機関: 1佐久総合病院佐久医療センター内視鏡内科

ページ範囲:P.1653 - P.1653

文献概要

 本号は静岡がんセンターの小野,滋賀医科大学の九嶋,佐久医療センターの小山で企画を担当した.本誌で胃癌ESDの適応拡大を論じるのは,43巻1号(2008年)の「早期胃癌ESD─適応拡大を求めて」以来である.2008年の時点ではまだ長期成績が不明であったため,今回は適応拡大病変に絞って,その予後を詳細に検討することとした.

 まず,胃癌ESDの先駆者である小野が序説にて,EMRからESDへと進化する過程で,胃癌に対する内視鏡治療の適応が変わってきたことを解説し,本号の意義を明確にした.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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