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今月の主題 大腸T1(SM)癌に対する内視鏡治療の適応拡大 座談会
大腸T1(SM)癌診療の今後の展望と課題
著者: 菅井有1 田中信治2 斉藤裕輔3 斎藤豊4 上野秀樹5 山野泰穂6
所属機関: 1岩手医科大学医学部病理学講座分子診断病理学分野 2広島大学病院内視鏡診療科 3市立旭川病院消化器病センター 4国立がん研究センター中央病院内視鏡科 5防衛医科大学校外科学講座 6秋田赤十字病院消化器病センター
ページ範囲:P.1071 - P.1087
文献購入ページに移動田中 本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます.本号では「大腸T1(SM)癌に対する内視鏡治療の適応拡大─完全摘除生検としてのEMR/ESDの意義」という特集が組まれ,術前診断の他,摘除生検としてのEMR(endoscopic mucosal resection)/ESD(endoscopic submucosal dissection)の考え方に関する論文が掲載されています.その内容をさらに詳しく読者の方々に理解していただく目的で,この座談会を企画させていただきました.
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