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編集後記 フリーアクセス
著者: 菅井有1
所属機関: 1岩手医科大学医学部病理診断学講座
ページ範囲:P.1121 - P.1121
文献購入ページに移動田中氏による序説は,大腸T1(SM)癌の治療に対する現時点での適応と問題点,今後の展望がよくまとめられている.大腸T1(SM)癌の治療を評価するには組織学的な完全切除が必要であることが述べられているが,現時点での追加治療を考慮する因子のすべては病理組織学的因子であるため,この点は強調してもし過ぎることはない.
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