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文献概要
今月の主題 胆のう胆道疾患診断法の最近の進歩 症例
早期胃癌Ⅱa+Ⅱcの1例
著者: 平塚秀雄1 長谷川充輝1 上砂紀1 飯岡一彦1 黒田澄1 谷上好文1 丸田久夫1 高崎康弘1 村田雄一2 村瀬一矩2 福田保則2 木村健3 竹本忠良4 吉井隆博5
所属機関: 1東京都平塚外科胃腸科病院 2東京中央放射線診療所 3東京大学医学部中尾内科 4東京女子医科大学消化器病センター 5日本医科大学病理
ページ範囲:P.477 - P.481
文献購入ページに移動この症例は,1969年9月の早期胃癌研究会に発表する機会を頂き,諸先生から種々御教示を頂いた.早期胃癌の存在する部位と病型のいずれからいっても臨床診断は比較的容易である症例である.
しかし,典型的な症例をもっとも典型的に描写するためのX線検査,内視鏡検査上の核心をよみとって頂ければ幸いである.
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