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編集後記 フリーアクセス
著者: 竹本忠良
所属機関:
ページ範囲:P.505 - P.505
文献購入ページに移動本号では胆囊・胆管造影法に主焦点がおかれている.松本,窪田,大藤,和賀井の各先生は,いずれの方も,この領域のパイオニアとしてながい苦労を重ねられた方々で,たいへんすぐれた論文で,格調も高い.良い論文は緒言から生々していて,それに魅了されてずっと最後まで読ませるだけの力をもっているものだ.春の学会で白壁教授,穴沢助教授司会の「膵胆系の臨床検査法」というシンポジウムが行なわれた一方,近藤教授,芦沢教授司会の「十二指腸の内視鏡」では内視鏡的膵胆管造影法の成長ぶりが披露されたあとだけに印象深いと思う.
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