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文献詳細

雑誌文献

胃と腸5巻6号

1970年06月発行

文献概要

今月の主題 症例・研究 特集 症例

興味ある経過を示した食道癌の1例

著者: 崎田隆夫1 三輪剛1 吉森正喜1 御厨修一2 飯田孔陽2 町田孝子2 平田克治2 飯塚紀文3 三富利夫3 佐野量造4 広田映五4

所属機関: 1国立がんセンター病院内科 2国立がんセンター病院放射線科 3国立がんセンター病院外科 4国立がんセンター病院病理

ページ範囲:P.659 - P.663

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 早期胃癌とくに陥凹性早期胃癌内の潰瘍が治癒傾向をもち,治癒する潰瘍かならずしも良性ではないことが,臨床例多数をもって明らかにされたのは比較的最近である1)~4)

 胃カメラにつづく各種胃ファイバースコープの改良と普及が,このような臨床資料をつくった主な原因といってもよいであろう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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