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文献詳細

雑誌文献

胃と腸5巻7号

1970年06月発行

特集 胃生検特集

座談会

胃生検―第1部 病理の立場から

著者: 村上忠重1 長与健夫2 菅野晴夫3 望月孝規4 佐野量造5 吉井隆博6 喜納勇7 谷口春生8

所属機関: 1順天堂大学・外科 2愛知がんセンター・病理 3癌研究会・病理 4虎ノ門病院・病理学科 5国立がんセンター・病理部 6日本医科大学・病理 7東京大学・中検病理 8大阪成人病センター・病理

ページ範囲:P.866 - P.881

文献概要

村上(司会) さてこの度“胃と腸”で生検に関する特集号を出したいということになりまして,胃生検のいろんな計画をしたのですが,どうしてもいちばんの基礎になりますのは病理の診断ということになります.

 それで先ず今日は病理の専門の方,殊に生検の診断に直接たずさわっていらっしゃる方々にお集まりいただいて,生検の病理的な面を主にお話しいただく.それから第2部としまして内視鏡,レントゲンの専門家,あるいは細胞診を主にやっている方などにお集まりいただいて,その方々とこの病理の先生の生検のお立場との関連を論じていただく.そういう二段構えの座談会をやりたいということになりました.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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