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文献詳細

雑誌文献

胃と腸5巻8号

1970年07月発行

技術解説

微小病変のとらえ方―内視鏡,細胞診ならびに生検診断

著者: 春日井達造1

所属機関: 1愛知がんセンター内科

ページ範囲:P.1015 - P.1017

文献概要

 胃カメラ,ファイバースコープが開発改良され検査技術も進歩し,現在では理論的には胃内に盲点は存在せず,胃内視鏡を用いた直視下の細胞診,生検も同様盲点はないわけである.しかし,微小病変ともなればその存在診断や質的診断が必ずしも容易でないときがある.ここでは微小病変のとらえ方として,内視鏡的存在診断と精密診断,質的診断としての直視下の洗滌細胞診と生検について手技の要点をのべる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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