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文献詳細

雑誌文献

胃と腸50巻6号

2015年05月発行

文献概要

画像診断レクチャー

消化管疾患:診断と鑑別の進め方─胃潰瘍性病変の診断と鑑別 陥凹を呈する病変を含めて

著者: 丸山保彦1

所属機関: 1藤枝市立総合病院消化器内科

ページ範囲:P.833 - P.839

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はじめに
 胃潰瘍性病変を来す疾患は,良悪性含め幅広い.本稿では潰瘍だけでなく陥凹を呈する病変を含めて,早期胃癌,胃癌以外の悪性疾患,良性疾患の順でそれぞれの鑑別ポイントを提示する.

参考文献

1)八木一芳.消化管疾患:診断と鑑別の進め方─胃潰瘍性病変の診断と鑑別:NBI拡大内視鏡診断を含む.胃と腸 48:1351-1356, 2013
2)丸山保彦.早期胃癌.胃と腸 47:745,2012
3)大仁田賢,磯本一,福田浩子,他.早期胃癌とMALTリンパ腫が併存し,その診断に拡大観察が有用であった1例.胃と腸 46:1105-1111, 2011
4)浜田勉,近藤健司,北條裕美子,他.転移性胃腫瘍の形態的特徴─X線像を中心に.胃と腸 38:1773-1784, 2003
5)丸山保彦,景岡正信,大畠昭彦,他.胃前庭部のヘリコバクター陰性の難治性潰瘍の検討.Gastroenterol Endosc 55(Suppl 1):1145, 2013

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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