文献詳細
文献概要
今月の主題 まれな食道疾患の鑑別診断
症例 ─びらん・潰瘍・陥凹を示す病変の特徴と鑑別─自己免疫性水疱症
著者: 中村理恵子1
所属機関: 1慶應義塾大学病院一般・消化器外科
ページ範囲:P.206 - P.207
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口腔・咽頭・食道の粘膜病変を主とする症例が存在し,食道における特徴は,潰瘍・びらん・瘢痕・狭窄,擦過による上皮剝離(Nikolsky現象)である1).本症例は経口摂取困難にて内視鏡精査を施行された.
口腔・咽頭・食道の粘膜病変を主とする症例が存在し,食道における特徴は,潰瘍・びらん・瘢痕・狭窄,擦過による上皮剝離(Nikolsky現象)である1).本症例は経口摂取困難にて内視鏡精査を施行された.
参考文献
1)大森泰,石井賢二郎,岡村明彦,他.自己免疫性水疱症と上部消化管病変の内視鏡診断.胃と腸 50:159-173, 2015
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