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文献詳細

雑誌文献

胃と腸51巻2号

2016年02月発行

今月の主題 まれな食道疾患の鑑別診断

症例 ─びらん・潰瘍・陥凹を示す病変の特徴と鑑別─自己免疫性水疱症

著者: 中村理恵子1

所属機関: 1慶應義塾大学病院一般・消化器外科

ページ範囲:P.206 - P.207

文献概要

症例の特徴
 口腔・咽頭・食道の粘膜病変を主とする症例が存在し,食道における特徴は,潰瘍・びらん・瘢痕・狭窄,擦過による上皮剝離(Nikolsky現象)である1).本症例は経口摂取困難にて内視鏡精査を施行された.

参考文献

1)大森泰,石井賢二郎,岡村明彦,他.自己免疫性水疱症と上部消化管病変の内視鏡診断.胃と腸 50:159-173, 2015

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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