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増刊号 図説「胃と腸」所見用語集2017 画像所見〔腸〕
輪状潰瘍(annular ulcer, circular ulcer)
著者: 大川清孝1 上田渉1
所属機関: 1大阪市立十三市民病院消化器内科
ページ範囲:P.622 - P.622
文献購入ページに移動輪状潰瘍は腸管の短軸方向に走行する潰瘍であり,幅が広くなったものを帯状潰瘍と言う.全周性でなくてもこの用語が用いられており,周在性に関する定義はない.ほぼ同様の意味で横走潰瘍という言葉が用いられることがある1).
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