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文献詳細

雑誌文献

胃と腸52巻5号

2017年05月発行

文献概要

増刊号 図説「胃と腸」所見用語集2017 画像所見〔腸〕

偽憩室形成(pseudodiverticular formation)

著者: 斉藤裕輔1 富永素矢1

所属機関: 1市立旭川病院消化器病センター

ページ範囲:P.642 - P.642

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定義
 偽憩室形成は憩室様膨隆とも呼ばれ,全消化管で認められるが,特に十二指腸球部,小腸,大腸で高頻度に認められるX線造影・内視鏡所見である.

参考文献

1)松川正明.偽憩室形成.胃と腸 31:340, 1996
2)Marston A, Pheils MT, Thomas ML, et al. Ischaemic colitis. Gut 7:1-15, 1966
3)黒木文敏,飯田三雄.囊形成(sacculation).胃と腸 31:380, 1996

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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