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増刊号 図説「胃と腸」所見用語集2017 病理
管状,乳頭状,絨毛状,鋸歯状(tubular, papillary, villous, serrated)
著者: 新井冨生1
所属機関: 1東京都健康長寿医療センター病理診断科
ページ範囲:P.684 - P.684
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1.管状
“管状”は筒状構造をとり,間質は筒の外側に存在する形態に用いる(Fig. 1).腫瘍細胞の極性は,管腔内に分泌面が向かう.
1.管状
“管状”は筒状構造をとり,間質は筒の外側に存在する形態に用いる(Fig. 1).腫瘍細胞の極性は,管腔内に分泌面が向かう.
参考文献
1)新井冨生.大腸上皮性腫瘍および腫瘍様病変の分類とその意義.青笹克之,八尾隆史(編).癌診療指針のための病理診断プラクティス─大腸癌.中山書店,pp 10-21, 2012
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