文献詳細
文献概要
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編集後記
著者: 鶴田修1
所属機関: 1久留米大学病院消化器病センター
ページ範囲:P.1251 - P.1251
文献購入ページに移動 大腸癌は癌発生のリスク因子が判明しておらず,癌死を減らすには早期発見・早期治療が重要である.発見方法には従来の注腸X線造影検査,内視鏡検査以外に最近ではカプセル内視鏡,CT colonography,MR colonography,PET/PET-CTなども行われている.また,最新の方法としては広角内視鏡による観察も試みられている.本号では,①従来の方法による観察・撮影のコツ,②新しい検査法とその診断成績,③最新の検査法の紹介,などについて専門の先生方に解説していただき,読者の明日からの大腸スクリーニングに役立つ一冊を目指して企画された.
序説は赤松が対策型・任意型検診の現状と問題点について解説し,将来展望についても述べている.
序説は赤松が対策型・任意型検診の現状と問題点について解説し,将来展望についても述べている.
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