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今月の主題 内視鏡医も知っておくべき病理診断リファレンス—下部消化管腫瘍 主題
下部消化管腫瘍病理診断において病理医が臨床医に求めるもの
著者: 海崎泰治1
所属機関: 1福井県立病院病理診断科
ページ範囲:P.274 - P.280
文献購入ページに移動要旨●病理診断は,消化管疾患の診療において重要な役割を果たしている.しかし,病理診断には検体の採取や提出,検体の作成,診断のプロセスなど,種々の限界が存在する.臨床医はそれらの限界について十分に理解したうえで検体を提出し,病理診断を読み解く必要がある.病理診断の限界を突破する鍵は,臨床医と病理医との連携と意思疎通である.
参考文献
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