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文献詳細

雑誌文献

胃と腸56巻9号

2021年08月発行

今月の主題 「胃と腸」式 読影問題集—考える画像診断が身につく

読影問題集

食道 Case 1

著者: 小山恒男1 高橋亜紀子1 塩澤哲2

所属機関: 1佐久医療センター内視鏡内科 2佐久医療センター臨床病理科

ページ範囲:P.1124 - P.1127

文献概要

臨床情報
70歳代,男性.主訴はなく,定期検診目的の上部消化管内視鏡検査(esophagogastroduodenoscopy ; EGD)にて食道に隆起性病変が2個認められた.病変1は切歯より27cm左壁,病変2は同34cm後壁に存在し,蠕動にて容易に変形する軟らかい病変であった.

参考文献

1)小山恒男,高橋亜紀子,塩澤哲,他.悪性リンパ腫.胃と腸 54:1428-1433, 2019
2)高橋亜紀子,小山恒男.隆起を主体とする非上皮性病変の特徴と鑑別—食道MALTリンパ腫.胃と腸 51:194-196, 2016

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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