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文献詳細

雑誌文献

胃と腸56巻9号

2021年08月発行

文献概要

今月の主題 「胃と腸」式 読影問題集—考える画像診断が身につく 読影問題集

大腸 Case 2

著者: 梁井俊一1 菅井有2 松本主之1

所属機関: 1岩手医科大学内科学講座消化器内科消化管分野 2岩手医科大学病理診断学講座

ページ範囲:P.1214 - P.1218

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臨床情報
50歳代,男性.便潜血陽性を指摘され,近医を受診し,大腸内視鏡検査で横行結腸に病変を認めた.精査加療目的に当科に紹介となり,注腸X線造影検査,大腸内視鏡検査,拡大内視鏡検査,超音波内視鏡検査(endoscopic ultrasonography ; EUS)による精査を行った.

参考文献

1)河野敦子,伊藤裕啓,谷野朋子,他.大腸顆粒細胞腫の頻度—大腸カルチノイド腫瘍との比較.Gastroenterol Endosc 52:2967-2973, 2010
2)大木亜津子,正木忠彦,松岡弘芳,他.大腸多発顆粒細胞腫の1例.日本大腸肛門病会誌 58:39-43, 2005

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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