文献詳細
文献概要
今月の主題 「胃と腸」式 読影問題集—考える画像診断が身につく 読影問題集
大腸 Case 6
著者: 小林広幸1
所属機関: 1福岡山王病院消化器内科
ページ範囲:P.1236 - P.1239
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30歳代,女性.主訴は排便時出血.既往歴は特記事項なし.20XX年9月より時々排便時の出血を自覚し,症状持続のため近医を受診した.S状結腸内視鏡検査で下行結腸のSD junction近傍に病変を指摘され,精査加療目的で当院外科に紹介され入院となった.
30歳代,女性.主訴は排便時出血.既往歴は特記事項なし.20XX年9月より時々排便時の出血を自覚し,症状持続のため近医を受診した.S状結腸内視鏡検査で下行結腸のSD junction近傍に病変を指摘され,精査加療目的で当院外科に紹介され入院となった.
参考文献
1)小林広幸,渕上忠彦,大城由美,他.いわゆる側方発育型大腸腫瘍のX線診断.胃と腸 40:1744-1758, 2005
2)長谷川申,鶴田修,河野弘志,他.深達度診断からみた側方発育型大腸腫瘍(LST)の分類と意義—内視鏡診断の立場から:通常観察からみたLSTの深達度診断.胃と腸 45:959-968, 2010
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