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文献詳細

雑誌文献

胃と腸58巻10号

2023年10月発行

文献概要

増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 応用と発展—考える画像診断が身につく 咽頭・食道 9 Cases

Case 2

著者: 竹内学1 加藤卓2 味岡洋一2

所属機関: 1長岡赤十字病院消化器内科 2新潟大学大学院医歯学総合研究科分子・診断病理学分野

ページ範囲:P.1214 - P.1217

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臨床情報 
70歳代後半,男性.既往歴:70歳代に膀胱癌で膀胱全摘術施行.嗜好歴:飲酒歴はなく,喫煙歴は5年間15本/day.現病歴:鉄欠乏性貧血にて当院紹介となり,上部消化管内視鏡検査(esophagogastroduodenoscopy ; EGD)にて進行胃癌と同時に食道に異常を指摘された(Fig.1).

参考文献

1)竹内学,森ゆか理,橋本哲,他.食道表在癌における深達度診断からみたB2血管の意義.胃と腸 53:1343-1352, 2018
2)熊谷洋一,天野邦彦,鈴木興秀,他.SECNの意義.胃と腸 53:1335-1341, 2018

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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