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文献詳細

雑誌文献

胃と腸58巻10号

2023年10月発行

増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 応用と発展—考える画像診断が身につく

咽頭・食道 9 Cases

Case 4

著者: 平澤大1 赤平純一2 藤島史喜3 松田知己4

所属機関: 1松園第二病院消化器内科 2仙台厚生病院病理診断・臨床検査科 3東北大学病院病理部 4仙台厚生病院消化器内科

ページ範囲:P.1222 - P.1225

文献概要

臨床情報 
60歳代,男性.健診の上部消化管内視鏡検査(esophagogastroduodenoscopy ; EGD)で切歯から30cmの胸部中部食道に隆起性病変を認めたため,当科に紹介され,受診となった.来院時のEGDおよび超音波内視鏡検査(endoscopic ultrasonography ; EUS)像をFig.1に示す.2週間後のEGD像をFig.2に示す.なお,来院の4か月前に生検を1個施行している.

参考文献

1)平澤大,赤平純一,藤島史喜.Case 3.胃と腸 58:380-383, 2023
2)平澤大,五十嵐公洋,赤平純一,他.胃上皮下病変の超音波内視鏡診断.胃と腸 58:643-651, 2023
3)岡本豊,佐々木義雄,八木橋法登,他.ESDで切除しえた食道顆粒細胞腫の1例.Gastroenterol Endosc 52:1857-1865, 2010

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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