文献詳細
増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 応用と発展—考える画像診断が身につく
咽頭・食道 9 Cases
Case 8
著者: 吉井俊輔1 石原立1 本間圭一郎2
所属機関: 1大阪国際がんセンター消化管内科 2大阪国際がんセンター病理・細胞診断科
ページ範囲:P.1238 - P.1241
文献概要
50歳代,男性.主訴:なし.現病歴:検診目的に施行した上部消化管内視鏡検査(esophagogastroduodenoscopy ; EGD)にて食道に隆起性病変を指摘され,精査目的に当科へ紹介され受診となった.既往歴:高血圧症.内服薬:アムロジピン,カンデサルタン.嗜好歴:飲酒5合/day,flushing反応なし,喫煙歴20本/day.
参考文献
掲載誌情報