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文献詳細

雑誌文献

胃と腸58巻10号

2023年10月発行

増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 応用と発展—考える画像診断が身につく

咽頭・食道 9 Cases

Case 8

著者: 吉井俊輔1 石原立1 本間圭一郎2

所属機関: 1大阪国際がんセンター消化管内科 2大阪国際がんセンター病理・細胞診断科

ページ範囲:P.1238 - P.1241

文献概要

臨床情報 
50歳代,男性.主訴:なし.現病歴:検診目的に施行した上部消化管内視鏡検査(esophagogastroduodenoscopy ; EGD)にて食道に隆起性病変を指摘され,精査目的に当科へ紹介され受診となった.既往歴:高血圧症.内服薬:アムロジピン,カンデサルタン.嗜好歴:飲酒5合/day,flushing反応なし,喫煙歴20本/day.

参考文献

1)日本食道学会(編).食道癌取扱い規約,第12版.金原出版,2022
2)Seremetis MG, Lyons WG, deGuzman VC, et al. Leiomyomata of the esophagus. An analysis of 838 cases. Cancer 38:2166-2177, 1976
3)幕内博康,島田英雄,千野修,他.特殊組織型の食道癌—内視鏡の立場から.胃と腸 40:320-336, 2005

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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