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増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 応用と発展—考える画像診断が身につく 胃 16 Cases
Case 1
著者: 小澤俊文1 原一夫2
所属機関: 1総合犬山中央病院消化器内科 2総合犬山中央病院病理科
ページ範囲:P.1246 - P.1250
文献購入ページに移動70歳代,男性.主訴:咽頭部不快感,口臭.既往歴:18年前に交通外傷のため脾摘,肋骨骨折,脂質異常症.現病歴:20XX年5月に主訴のため3か月来に近医を受診し,内視鏡検査目的に当院へ紹介され受診となった.検査:UBT 14.0‰,抗Hp-IgG抗体40.0U/mL.臨床経過:20XX年5月に上部消化管内視鏡検査(esophagogastroduodenoscopy ; EGD),20XX年6月に上部消化管超音波内視鏡検査(endoscopic ultrasonography ; EUS),上腹部CT(単純/造影)を施行した.
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