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文献詳細

雑誌文献

胃と腸58巻10号

2023年10月発行

増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 応用と発展—考える画像診断が身につく

胃 16 Cases

Case 12

著者: 外山雄三1 長浜隆司1 堀口慎一郎2

所属機関: 1新東京病院消化器内科 2都立駒込病院病理科

ページ範囲:P.1292 - P.1295

文献概要

臨床情報 
70歳代,女性.他院の検診にて上部内視鏡を施行しその際に隆起性病変を認め,精査目的のために当院へ紹介され受診となった.当院での上部内視鏡像をFig.1〜5に示す.既往歴:高血圧,逆流性食道炎,骨粗鬆症.手術歴:甲状腺部分切除,胆囊摘出後.常用薬:ボノプラザンフマル酸塩20mg,シルニジピン5mg,アレンドロン酸ナトリウム35mg,エルデカルシトール0.75μg.

参考文献

1)浅木茂.胃血管性腫瘍.日臨(別冊領域別症候群) 5:391-395, 1994
1)古賀秀樹,清水香代子,垂水研一,他.消化管脈管系腫瘍(血管腫・リンパ管腫)の診断と治療.胃と腸 39:612-627, 2004

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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