icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸58巻10号

2023年10月発行

文献概要

増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 応用と発展—考える画像診断が身につく 小腸 8 Cases

Case 5

著者: 山村健史1 中村正直2 澤田つな騎2 川嶋啓揮1

所属機関: 1名古屋大学大学院医学系研究科消化器内科学 2名古屋大学医学部附属病院光学医療診療部

ページ範囲:P.1354 - P.1357

文献購入ページに移動
臨床情報 
50歳代,男性.主訴:食思不振,嘔吐.既往歴:虫垂炎で虫垂切除後,内服はなし.X年に食思不振,嘔吐,体重減少が出現し近医を受診した.腹部CTで小腸の壁肥厚と腸液貯留を認め,精査目的に当院へ紹介され受診となった.当科で経口的および経肛門的ダブルバルーン小腸内視鏡(double-balloon enteroscopy ; DBE)検査を施行した.

参考文献

1)Nakamura M, Yamamura T, Maeda K, et al. Clinical features of ischemic enteritis diagnosed by double-balloon endoscopy. Can J Gastroenterol Hepatol 2021:8875564, 2021

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?