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増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 応用と発展—考える画像診断が身につく 大腸 14 Cases
Case 3
著者: 山下賢1 竹原悠大1 田中秀典1 嶋本文雄2 岡志郎1
所属機関: 1広島大学病院消化器内科 2広島都市学園大学健康科学部
ページ範囲:P.1378 - P.1381
文献購入ページに移動60歳代,男性.主訴:腹部膨満感.既往歴:気管支喘息.原病歴:腹部膨満を主訴に近医を受診し,大腸内視鏡検査を施行したところ下部直腸(Rb)に病変を指摘され,精査加療目的に当科へ紹介され受診となった.検査:Hb 14.3g/dL,CEA 7.1ng/mL,CA19-9 4.0U/mL.臨床経過:大腸内視鏡検査,注腸X線造影検査,超音波内視鏡検査(endoscopic ultrasonography ; EUS)を施行した.
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