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増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 応用と発展—考える画像診断が身につく 大腸 14 Cases
Case 8
著者: 川上裕史12 竹内洋司13 北村昌紀4
所属機関: 1大阪国際がんセンター消化管内科 2熊本地域医療センター消化器内科 3群馬大学医学部附属病院光学医療診療部 4大阪国際がんセンター病理・細胞診断科
ページ範囲:P.1398 - P.1401
文献購入ページに移動50歳代,女性.主訴:血便.既往歴:甲状腺機能亢進症.現病歴:血便を契機に近医を受診し,下部消化管内視鏡検査で直腸に隆起性病変を指摘された.精査加療目的に当院へ紹介され受診した.検査:CEA 0.8ng/mL, CA19-9 3U/mL,その他,血液学的検査で貧血などの異常所見は認めなかった.臨床経過:当院で下部消化管内視鏡検査を施行した.
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