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増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 応用と発展—考える画像診断が身につく 大腸 14 Cases
Case 11
著者: 園田隆賀1 田山紗代子1 宮本英明1
所属機関: 1熊本大学病院消化器内科
ページ範囲:P.1410 - P.1413
文献購入ページに移動70歳代,女性.左鼻腔悪性黒色腫の再発にて,イピリムマブ+ニボルマブ2コース投与後に,下痢(5〜6行/day),腹痛が出現し,2週間持続するため,当科にコンサルトとなった.腹部全体に圧痛を認め,腹部単純CT,全大腸内視鏡検査(前処置はグリセリン浣腸のみ)を施行した.
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