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増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 応用と発展—考える画像診断が身につく 大腸 14 Cases
Case 12
著者: 渡邊昌人1 斎藤彰一1 河内洋2
所属機関: 1がん研究会有明病院下部消化管内科 2がん研究会有明病院病理部
ページ範囲:P.1414 - P.1417
文献購入ページに移動70歳代,女性.主訴:便潜血陽性.既往歴:早期胃癌内視鏡的粘膜下層剝離術(endoscopic submucosal dissection ; ESD)後,卵巣癌術後.現病歴:便潜血陽性を契機に施行された大腸内視鏡検査でS状結腸に病変を指摘されたため,精査加療目的に当科へ紹介され受診となった.血液検査:異常所見なし.臨床経過:20XX−1年12月に大腸内視鏡検査,20XX年1月に超音波内視鏡検査(endoscopic ultrasonography ; EUS).
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