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増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 基本と応用—考える画像診断が身につく 胃 14 Cases
Case 10
著者: 鈴木隆太1 濱本英剛1 長南明道2
所属機関: 1仙台厚生病院消化器内科 2仙石病院
ページ範囲:P.444 - P.447
文献購入ページに移動40歳代,男性.主訴:なし.検診にて異常を指摘.既往歴:特記所見なし.服薬歴:なし.201X年に,検診で施行した胃X線造影検査にて噴門部後壁に透亮像を指摘された(Fig.1).精査加療目的で1か月後に当科へ紹介され受診となり,さらに1か月後に上部消化管内視鏡検査(esophagogastroduodenoscopy ; EGD)を行った(Fig.2).その後のフォローアップ画像(201X+1年時と201X+2年時)をFig.3,4に示す.
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