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文献詳細

雑誌文献

胃と腸58巻4号

2023年04月発行

文献概要

増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 基本と応用—考える画像診断が身につく 胃 14 Cases

Case 11

著者: 吉村大輔1 水谷孝弘2 落合利彰2

所属機関: 1九州医療センター消化器内科・光学診療部 2済生会福岡総合病院消化管内科

ページ範囲:P.448 - P.451

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臨床情報 
50歳代,女性.心窩部痛を契機に前医で上部消化管内視鏡検査(esophagogastroduodenoscopy ; EGD)が施行され胃前庭部に異常を認めたため,当院へ紹介され受診となった.常用薬は降圧薬のみ.H. pylori(Helicobacter pylori)除菌後5年を経過している.まず,精査EGD,その2週間後に上部消化管X線造影検査を施行した.

参考文献

1)長浜孝,小島俊樹,中馬健太,他.通常内視鏡画像の成り立ち—早期胃癌における伸展不良所見の成り立ち.胃と腸 53:1252-1259, 2018

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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