icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸59巻11号

2024年11月発行

--------------------

編集後記 フリーアクセス

著者: 長浜隆司1

所属機関: 1新東京病院消化器内科

ページ範囲:P.1731 - P.1731

文献概要

 早期胃癌の治療の多くは内視鏡治療で行われるが,詳細な局所の診断を行い診断と治療を同じモダリティで行う早期胃癌とは異なり,進行胃癌では組織構築や治療法の違いがあるため,早期胃癌とは別のアプローチが必要となってきている.このような中,本号は,進行胃癌の診断と治療方針をいまいちど整理・更新・再構築することで現在の進行胃癌診療の改善に役立てたいとの思いから企画された.
 序説で上堂は早期胃癌との組織構築や内視鏡診断の相違から進行胃癌の診断体系を改めて考え直す必要性を概説した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら