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印象記
ヨーロッパ学会見聞
著者: 川井啓市1
所属機関: 1京都府立医科大学第3内科
ページ範囲:P.1438 - P.1438
文献購入ページに移動 今回チェコスロバキアのプラハで会長Prof. MaratkaのもとUrgent Endoscopyに関する国際シンポジウムが開かれたのですが,このことについては既に東京女子医大の竹本教授から御報告がありましたので省略し,ヨーロッパの消化器学会での動向を含めて2,3の気付いた点をお知らせします.
筆者は,プラハでの学会を終えてMedizinische Hochschule Hannover(日本流にいえばハノーバー医科大学,入院ベッドは新築中のものを入れると2,500ベッドでヨーロッパでは最大)に招聘され,目下内視鏡検査の指導や,放射線科で日本で開発された二重造影法のデモまたは病理学教室とタイアップして切除胃の管理などを行なっています.
筆者は,プラハでの学会を終えてMedizinische Hochschule Hannover(日本流にいえばハノーバー医科大学,入院ベッドは新築中のものを入れると2,500ベッドでヨーロッパでは最大)に招聘され,目下内視鏡検査の指導や,放射線科で日本で開発された二重造影法のデモまたは病理学教室とタイアップして切除胃の管理などを行なっています.
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