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文献詳細

雑誌文献

胃と腸6巻5号

1971年05月発行

一頁講座

消化管の細胞診―(その5)大腸細胞診

著者: 信田重光1

所属機関: 1順天堂大学医学部外科

ページ範囲:P.620 - P.620

文献概要

 大腸癌の頻度の高い欧米では,大腸の細胞診はかなり早い時期より研究が重ねられて来ているが,わが国ではこれまで湯川,山形,渡辺らの業績がみられるのみで,われわれもこの分野ではまだ経験が浅い.しかし今後大腸早期癌の診断のために,かなり進歩すべき分野として,とりあげられるべき領域の一つであろう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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