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隆起型早期胃癌の内視鏡診断―ⅠおよびⅡa型早期胃癌―きめ手は生検組織診または細胞診である―
著者: 大柴三郎1
所属機関: 1東北大学医学部山形内科
ページ範囲:P.926 - P.926
文献購入ページに移動 胃の隆起性病変の診断は,いうまでもなく組織あるいは細胞レベルでの診断によらなければなりません.とくに良性か悪性かの鑑別には,生検は必須な検査法であります.
しかしながら,臨床的立場から,この良,悪性の区別を知るために,いろいろの特徴が検討されています.すなわち,隆起の立ち上り,全体の型,隆起表面の性状,大きさ,単発か多発か,周囲粘膜の性状など…….
しかしながら,臨床的立場から,この良,悪性の区別を知るために,いろいろの特徴が検討されています.すなわち,隆起の立ち上り,全体の型,隆起表面の性状,大きさ,単発か多発か,周囲粘膜の性状など…….
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