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印象記
International Workshop on Enteroscopy in Erlangenに出席して
著者: 竹本忠良1
所属機関: 1東京女子医科大学消化器内科
ページ範囲:P.1376 - P.1376
文献購入ページに移動 1972年7月11日,ErlangenにおいてL. DemlingとM. Classenの企劃した小腸鏡に関する国際会議が開かれた.たった1日の会合ではあったが,朝8時半から6時までSiemens-Hörsaalに完全にかん詰にされてしまった.そして熱心な討議が続いた.実質的にこの会合をアレンジしたのはClassenであるが,彼の緻密な構想とたくみな会の運営にほとほと感心した.
invited guestsだけの発表と討論なので会場には30~40名程度しかいなかったが,このくらい内容のある充実した会議も珍しいと思ったし,日本の学会や研究会などの運営にも非常に参考となり学ぶべきことが多かった.
invited guestsだけの発表と討論なので会場には30~40名程度しかいなかったが,このくらい内容のある充実した会議も珍しいと思ったし,日本の学会や研究会などの運営にも非常に参考となり学ぶべきことが多かった.
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