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文献概要
症例
暫時経過を追及しえた胃Reactive Lymphoreticular Hyperplasiaの1例
著者: 尼川紘史1 佐々木襄1 甲斐良樹1 大川辰二郎2 天野浩子2 林雄三34
所属機関: 1広島県厚生連佐伯総合病院外科 2広島県厚生連佐伯総合病院内科 3広島大学医学部病理学教室 4広島大学附属病院中央検査室
ページ範囲:P.225 - P.230
文献購入ページに移動我が国では1966年に中村氏らが本症について報告し,その時初めてこの疾患の概念が一応確立されたといえる.最近つぎつぎに本症例が報告されているので,この疾患は今まで考えられていたほどまれなものでは無いようである.
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