文献詳細
今月の主題 早期胃癌臨床診断の実態(診断成績の推移と問題点)
主題
文献概要
われわれが胃内視鏡検査を本格的に始めたのは1956年1月であるが,ルーチンな検査として,さかんに行なうようになったのはV型胃カメラが作られた1960年からである.1964年11月までに延べ7,415例に検査を実施している.
1964年になり,アメリカのHirschowitzのファイバースコープの開発に刺激されて,国産ファイバースコープが製作された.われわれは同年11月より町田製のFGS-Aおよびオリンパス製のGTFを使用し,1967年11月までに延べ9,390例に胃内視鏡検査を施行した.
1964年になり,アメリカのHirschowitzのファイバースコープの開発に刺激されて,国産ファイバースコープが製作された.われわれは同年11月より町田製のFGS-Aおよびオリンパス製のGTFを使用し,1967年11月までに延べ9,390例に胃内視鏡検査を施行した.
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