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文献詳細

雑誌文献

胃と腸7巻3号

1972年03月発行

今月の主題 早期胃癌臨床診断の実態(診断成績の推移と問題点)

主題

早期胃癌臨床診断の実態―診断成績の推移と問題点

著者: 井田和徳1 植松寿樹1 郡大裕1 小林顕彦1

所属機関: 1京都府立医科大学第3内科

ページ範囲:P.351 - P.355

文献概要

 近年になって,胃疾患に対するX線,内視鏡検査および直視下胃生検など個々の検査法の進歩とともに,これら各検査法の連携にもとづく綜合診断法が確立され,胃疾患の形態診断法はほぼ完成された感がある.このような時期にわれわれが歩んで来た診断の実態をふりかえりながら,現状における早期胃癌診断の問題点を探ることも無意味ではないと考える.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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