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文献詳細

雑誌文献

胃と腸7巻3号

1972年03月発行

文献概要

今月の主題 早期胃癌臨床診断の実態(診断成績の推移と問題点) 座談会

早期胃癌臨床診断の実態

著者: 白壁彦夫 高木国夫 青山大三 竹本忠良 田中弘道 長与健夫 岡部治弥

所属機関: 1順天堂大学・内科 2癌研究会附属病院・外科 3杏林大学・放射線科 4東京女子医科大学・消化器内科 5鳥取大学・第2内科 6愛知がんセンター・病理部 7北里大学・内科

ページ範囲:P.356 - P.367

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わが国の早期胃癌診断の水準の高さは,今日広く海外にまで知れわたっている.しかし外国に行った医師達に一様に浴びせられるのは,“それではそれだけの早期胃癌を見つけるためにどれ程の非早期胃癌を切っているのか”という質問である.

本日は臨床・病理の両面より永年早期胃癌の診断に携わってこられた先生方にお集まりいただき,そうした疑問に答えていただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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