文献詳細
今月の主題 悪性サイクル
主題
文献概要
症 例:K. T. 49歳 ♀
現病歴:昭和44年1月の成人病健診で,胃体下部小彎側に潰瘍を指摘され,その後は良性潰瘍として内視鏡検査で経過を追うことになったが,同年11月の内視鏡像(3回目)で悪性が疑われ,当院にて胃生検の結果Group Ⅴと診断され入院した.入院時の胃液検査(ヒスタローグ法)は過酸であった.
現病歴:昭和44年1月の成人病健診で,胃体下部小彎側に潰瘍を指摘され,その後は良性潰瘍として内視鏡検査で経過を追うことになったが,同年11月の内視鏡像(3回目)で悪性が疑われ,当院にて胃生検の結果Group Ⅴと診断され入院した.入院時の胃液検査(ヒスタローグ法)は過酸であった.
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