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文献詳細

雑誌文献

胃と腸8巻1号

1973年01月発行

今月の主題 急性胃病変の臨床

座談会

急性胃病変の臨床

著者: 横山秀吉1 唐沢洋一2 中島義麿3 信田重光4 為近義夫5 並木正義6

所属機関: 1名古屋市横山胃腸科病院 2旭川市唐沢病院 3桐生市まろ医院 4順天堂大学第1外科 5北里大学内科 6北海道大学第3内科

ページ範囲:P.46 - P.59

文献概要

 並木(司会) 今日は昭和48年度の“胃と腸”の最初の座談会として急性の胃病変というテーマを取り上げ,先生方にお集まりいただいたわけですが,ご多忙のところおいで下さいまして,まことにありがとうございました.このテーマからして,どうしても第一線でご活躍なさっておられる先生方に加わっていただき,その豊富な体験談などをお聞かせ願いたいと思いまして,このようなメンバーになった次第ですが,ひとつ新春放談のつもりで気楽にいろいろお話を願えれば幸いと思います.

 急性の胃病変といいますと,ある因子が加わって,胃粘膜に急性の出血やerosion,もしくは潰瘍性の変化の生ずる場合の話が主体になるかと思いますが,まず初めに急性胃炎の問題から入りたいと思います.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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